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C O N T E N T S

常磐道
Map
ルートマップ(図中の囲み罫と番号は「Touring Mapple・関東甲信越版」のページ)
今朝は6:00起床。さすがにこの時期になれば5:00でも外はかなり明るい。
それでも今季最初のツーリングと言うことで余裕を持って6:00起床とする。
まだ、寒さが予想されるのでインナーを取り付けた革ジャンでのフル装備。
のんびり身支度を整えながら、7:25出発。
今回から新兵器としてインカムを装備。
さっそく、そのテストを兼ねて無駄話を交えながら、一般道を通って三郷ICを目指す。
三郷ICから常磐道にのる。
本線上は若干の渋滞は見られたものの停滞するほどではなく、そこそこ流れている。
昨秋改修中だった守谷SAの施設はまだ工事が終わっていないようで、休憩箇所は先へ延ばす。
インカムの能力は申し分なく、互いに視認できる距離ならつぶやき程度でも問題なく通話が可能。
谷田部東PAで最初の小休止。
周囲には数台のバイクが見受けられ、気付けばそのうちの何人かはすでにインカムを装備中。
これまで意識していなかったが、ツーリストの間ではすでにインカムは定番のアイテムとなっている様子。
常磐道を北上。友部SAで小休止。
土産物屋を物色し、納豆や笠間名物の「いなり寿司」などを購入。
日立南太田ICで一般道へ下りる。
谷田部東PA
谷田部東PA
友部SA
友部SA
日立南太田IC
日立南太田IC
道の駅「日立おさかなセンター」
道の駅「日立おさかなセンター」
道の駅「日立おさかなセンター」
R6からR293を右折。R245との交点まで走り左折。
道の駅「日立おさかなセンター」に立ち寄る。
ここは茨城県で11番目として最近、道の駅に登録された場所。
施設内には地元の久慈浜で水揚げされた獲れたての鮮魚などが格安で販売されている店が並ぶ。
また、ご飯と味噌汁を200円で買って、センター内の各お店で小分けされた刺身などの海鮮素材を選んでオリジナルの海鮮丼を作ることが出来る「味勝手丼(みがってどん)」などもある。
干し魚などをまとめ買いして宅配で自宅へ送った後、途中の友部SAで購入してきた「笠間いなり寿司」で朝食休憩。
小休止後、出発。
R245を北上。日立市内に入ったところで、R6との交点を左折。再度、R6との交点を右折。
K36へ入る。太平洋側から内陸部へ至る日立の山間部を通るルートは、これまでも花貫渓谷を通るR461、十王ダムを通るK60などがあり、いずれも快適なルートだったが、今回のK36もなかなかの快走路。
上記の二本より距離は短いが快適な走りでR349へ至る。
R349との交点前を右折してコンビニの交点からR349へ出る。
笠間いなり寿司
笠間いなり寿司 ¥700
笠間いなり寿司
笠間いなり寿司 ¥700
道の駅「日立おさかなセンター」屋
道の駅「日立おさかなセンター」
道の駅「さとみ」/水郡線・袋田駅
道の駅「さとみ」
道の駅「さとみ」
水郡線・袋田駅
水郡線・袋田駅
R349を北上。道の駅「さとみ」で小休止。
ここでも数台のバイクを見かける。
R349をさらに北上。「猪鼻峠入口」からK22・北茨城大子線へ入る。
K22は道幅は狭いが、コーナー部ではそれぞれ対面の矢印が地面に記してあり、多少なりとも安全に配慮している。
途中からR461へ入る。
R118との交点からちょっと寄り道で、水郡線・袋田駅に立ち寄る。
以前、BSで放映されていた鉄道の旅番組で見たこの駅の存在が気になっていて、一度は訪れてみたいと思っていた場所。
別に鉄道ファンではないのだが、会津鉄道の茅葺きの駅舎で有名な「湯野上温泉駅」と同じぐらい、こじんまりとしたログハウス風の駅舎はどことなく心が安らぐ佇まい。
道の駅「奥久慈だいご」
道の駅「奥久慈だいご」
道の駅「奥久慈だいご」
R118に戻り、道の駅「奥久慈だいご」で小休止。
ここでは驚くほど数のバイクに遭遇。
施設内のお土産品を冷やかした後出発。
道の駅「奥久慈だいご」正面からR461へ入る。
以前は、一方通行だらけの狭い常陸大子の市街を抜けて、R461へ入ったのだが、最近、その市街の中心を貫く「大子バイパス」が出来たようで、道の駅「奥久慈だいご」正面から「湯の里大橋」を渡り、「大子町役場前」、「常陸大子」駅前を経由して、R461へ直結している。
広域農道・アップルライン
広域農道・アップルライン
広域農道・アップルライン
広域農道・アップルライン
広域農道・アップルライン
常陸大子から2kmほどで、広域農道「アップルライン」へ入る。
ここも以前から気になっていたルートだが、これまでその入口が分からずいつも通過してしまっていた。気をつけていればその表示はあったのだが、いつも見落としていたらしい。
場所は「常陸大子」駅から水郡線の踏切を渡った後、一つ目の橋を越えて500m程。2つめの橋を渡ったら通り過ぎたことになる。
「アップルライン」は「ツーリングマップル」にも紹介されているとおり、2車線の快走路。対向車もほとんどなし。
トンネルを過ぎてしばらくすると、K32との交点。
「アップルライン」はここまで。
交点を右折してK32に入る。K32は1車線になるが、路面はそれほど悪くなく、交通量も少なめ。
ルート頂上の「タバッコ峠」を過ぎると一気に下り坂が続く。
K29との交点を右折してK29に入る。
ほどなくR293との交点。R293に出て西へ進む。
道の駅「みわ」
道の駅「みわ」
道の駅「みわ」
道の駅「みわ」で休憩。
ここでも大量のバイク集団と遭遇。
食事処で遅い昼食を取る。空腹に任せて天丼の大盛りを注文するが、これが失敗。
どうやら油モノを体が受け付けなくなっていて、食べていて途中から衣で気分が悪くなってくる。
どうにか平らげたが、逆に疲れてしまった。やれやれである。
気分転換に施設内をうろついて、土産物を冷やかす。
いつも道の駅では地元産品の安さに驚かれるが、ここで一番の驚きは袋一杯に詰め込まれたニンジンの値段。
その安さについ写真を撮ってしまった。
それにしても何本入っているのか分からないが、一袋280円って・・・。ウマやウサギじゃあるまいし・・・・(爆)。
恐るべし、道の駅「みわ」。
気分が落ち着いたところで出発。R293をさらに西進。
天ざるそば
天ざるそば ¥900
大盛り天丼
大盛り天丼 ¥900
ニンジン
ニンジンの安売り@道の駅「みわ」
道の駅「ばとう」/道の駅「きつれがわ」
道の駅「ばとう」
道の駅「ばとう」
道の駅「きつれがわ」
道の駅「きつれがわ」
道の駅「ばとう」で小休止。
道中、あれだけ目に付いたバイクの数はここでは皆無。
ところで、13年の秋に火事で焼失した施設は、復旧工事が進んでいて間もなく完成しそう。
ほどなく出発。
そろそろ渋滞の始まったR293をさらに進んで、道の駅「きつれがわ」で小休止。
ここでもバイクの数は数台。
渋滞をやり過ごすべく、時間調整を兼ねて施設内のお土産品を冷やかして歩く。
ほどよく時間を消化したところで出発。
思ったほど渋滞は解消されておらず、R293の渋滞は続く。
西へ向かうこのルートは西日が強く、視界が良好とは言えない。おまけに道幅は狭く、すり抜けはほぼ困難。ここは大人しく渋滞の車列に従う。
R4を経由して再びR293に入る。
K63との交点を右折。
東北道
上河内SA
上河内SA
佐野SA
佐野SA

Touring Data

ZEPHYRガソリン代 ¥2,941
SRXガソリン代 ¥2,143
高速代 ¥7,900
宿泊代(入湯税・飲み物代等含) ¥0
飲食代 ¥3,170
その他(おみやげ代等除) ¥0
¥16,154
上河内スマートインターから上河内SAに入る。
ここで日没を迎えつつ、若干の渋滞をやり過ごすために小休止。
天丼の「後遺症」で胃もたれがひどい。
落ち着いたところで出発。
本線上は適度に流れていたが、そのうち事故渋滞の影響が出始め、ノロノロ運転が続く。
しかたがないので、路側帯ギリギリを合法的に走行。
当然、速度は控えめ。
佐野SAで小休止。
クルマの駐車スペースは満車状態だが、二輪スペースはガラ空き。
土産物を冷やかして時間調整。
小一時間ほどして出発。時間調整のおかげでその後は渋滞には遭遇せず。
適度に流れていて快適そのもの。
そもそも今回のインカム導入は、ツーリングの帰路などで時々やらかした居眠り運転防止のためというのが主な理由。
しかし、今回に限っては走りが単調になりかけても、居眠りする前にカミさんが意味の無いつぶやきをしたり、鼻歌を歌ったりといろいろと「演出」して、睡魔を払ってくれる。
「混雑」の表示と特に疲れも無いことから、「蓮田」SAはパス。
浦和ICまで一気に走り抜けて一般道へ下りる。
一般道は自然渋滞で車列は遅々として進まず。
仕方が無いのですり抜けで先を急ぐ。途中、信号でカミさんとはぐれるがインカムのお陰で、その後の対応を連絡。
ほどなく再合流。さすがに2kmほど距離が離れるとインカムのBluetoothは効力を失うが、再始動すれば通話再開。インカムのポテンシャル・テストも確認。
その後は一般道を走り、自宅付近まで来たところで給油。
20:27、無事帰宅。

本日の走行距離:389km/所要時間13h02min。
日立日帰りツーリング

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