TERRY'S HOMEPAGE | GONE WITH THE WIND |
HOME > TOURING REPORT > TOURING '06 奥久慈日帰りツーリング
C O N T E N T S |
茨城県・奥久慈日帰り '06.11.17 (金) 晴れ後曇り |
晩秋の奥久慈を走る日帰りツーリング。紅葉が見頃の袋田の滝周辺まで遠征します。多少の混雑も予想されましたが、道路はどこも順調に流れ快適に走ることができました。 |
常磐道 | ||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
今朝はやや寝坊気味で8時過ぎに起床。 カミさんはすでにツーリングに行く気満々の臨戦態勢。気温が低めでちょっと寒いのでこちらは、やや及び腰状態。 コーヒーを飲んでゆっくりとコース設定や天気予報などをチェック。 こののんびりさ加減がカミさんには気に入らなかったらしく、既に行く気なしと判断してお冠状態。 9:00頃、大まかに行き先を決定し、のんびりと支度を整える。先日、KADOYAで購入したアンダーウエア「ヒートランパートパンツ」と「ネックウォーマー」を装着し、下半身は革パンツ、上半身はYellow Cornの冬用ジャケットで完全防備。 9:53出発。まずは4号線を北上する。 出発がやや遅れたが平日と言うこともあり、流れは順調。 外環道下の草加産業道路に入る。ここでも流れは滞っておらず、スムーズに流れる。 三郷ICから常磐道にのる。 守谷SAで給油休憩。つくば付近までは交通量が多いものの渋滞するほどではなく、流れはスムーズ。しかし、バイクは一台も見ない。 友部SAで小休止。 ここでようやくスクーター2台とバイク1台の小グループを見かける。400ccのバイクがピカピカなことからどうやら慣らしツーリングのようだ。この付近でやっと行き先を決める。 当初は福島県の夏井川渓谷付近を検討したが、出発時間が遅かった為に断念。那珂ICで下りて、奥久慈方面に決定。 |
||||||||||||||||||||||||
袋田の滝 | ||||||||||||||||||||||||
那珂ICで一般道に下り、R118に入る。 渋滞が懸念されたが適度に流れている。ただし、先行する他県ナンバーのクルマがコーナーごとにブレーキを多用するのには閉口させられる。あまりに速度を落とすので信号ですり抜け、前に出る。 前に出たところでしばらくするとまた先行するクルマに追いつくので快適とは言えないが、道を熟知した地元ナンバーの方が不要なブレーキを使用しないので、多少走りやすくなる。 |
袋田の滝に到着。 ここは'03年初秋の「中ノ沢温泉ツーリング」でも立ち寄った場所だが、その時とはまた違った風景が楽しめる。 ちょうど紅葉が見頃な時期とあって、平日にもかかわらず団体客を中心とした大勢の観光客で賑わっている。 小一時間ほど散策し、お土産を購入しつつ、鮎の塩焼きをパクついて小休止。 |
|||||||||||||||||||||||
道の駅「奥久慈だいご」 | ||||||||||||||||||||||||
R118に戻り北上。道の駅「奥久慈だいご」に立ち寄る。 「袋田の滝」から数キロの距離にあるにもかかわらず、ここの土産物屋は閑散としている。 やはり観光客は「袋田の滝」だけなのだろうか。食堂も閑散としていて、ここで小一時間ほど休憩を取り、遅めの昼食を取る。 大子からR461に入り、西へルートを取る。 |
このルートも'05年の「いわき勿来日帰りツーリング」で走ったことのある道だ。その時は先行するクルマが多く、走りを十分堪能できなかったが、今回は交通量が少なく快適に走れる。 ただし、途中で大型ダンプ車に追いつき、以後、馬頭までペースを上げられなくなる。途中からK52に入り、R293に入る。 |
|||||||||||||||||||||||
道の駅「ばとう」/道の駅「きつれがわ」 | ||||||||||||||||||||||||
道の駅「ばとう」で小休止。 ここは日帰りツーリングで何度か利用しているが、いつも寒い時期のそれも夕刻に立ち寄るので、暗くて寒いイメージがつきまとう。今回も夕暮れ時で出店も店じまいをしている。 R293に戻り、さらに西に走る。すでに辺りは日没を迎え、帰宅を急ぐクルマで交通量も多くなり、ペースは上げられなくなる。 道の駅「きつれがわ」で小休止。 ここは温泉施設のある大規模な道の駅で、駐車しているクルマの量も多い。気温が下がり始め、温泉が恋しくなる。 |
出発しようとしていると横浜から来て岩手まで行った帰りだというオバサンに話しかけられる。 バイク乗りに話しかけるとはある意味度胸があるが、どうやら自分の経験談を聞いて欲しかっただけのような感じだ。 R293をさらに西へ走り、氏家でR4に入る。 以前、このルートを走った際には氏家を直進し、宇都宮ICから東北道にのったのだが、そこへ至るルートは道幅が狭く、街路灯もない真っ暗な箇所もあったので、今回はR4へ出て北上し、矢板ICを目指すことにする。R4もそれほど渋滞しておらず適度に流れている。 |
|||||||||||||||||||||||
東北道 | ||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||
矢板ICから東北道にのる。 流れは順調で上河内SAで小休止。 流れは快適なのだが、徐々に気温が下がり始め、やはりこの時期の高速巡航はちょっときつい。防寒インナーやネックウォーマーの効果は絶大で寒さは完全にシャットアウトしてくれている。 ただし、グローブが冬用ではないので指先が凍え、しかも手首の「かぶり」が少ないためにジャケットとの隙間から寒気が入り込んでくる。 佐野SAで小休止。 帰路ではまったくバイクを見かけない。平日と言うこともあるが、やはりツーリストのシーズンは終わったということか。 関東平野に入っても気温は相変わらず低め。指先は凍えたまま。 蓮田SAで休憩。浦和ICまではすぐの距離だが、ここで暖を取る意味もあって食事休憩。 |
今日はガツンと食べているつもりだが、まだいけそう。寒さの影響で体が栄養を欲しているのだろうか。 浦和ICで一般道へ下りる。いつもなら多少渋滞気味のR122だが、今日は快適そのもの。あまりに流れすぎていて、左折する交差点を危うく見落とすところだった。 その後も流れは順調。いつもは数回信号で引っかかる場所も順調にパスしていく。 寒い時期のツーリングは肩こりなどに悩まされるのだが、今回は指先以外、寒さをまったく感じず。恐るべきアンダーウエアの威力。21:46、無事帰宅。 本日の走行距離:354km/所要時間:11h53min。 |
|||||||||||||||||||||||
奥久慈日帰りツーリング |