C O N T E N T S

岐阜県・新平湯温泉-1
'04.7.23 (金)　晴れ

夏本番ツーリング。この年は夏が暑く、涼しさを求めて奥飛騨までのツーリングを敢行。しかし、実際にはどこへ行っても暑くて、避暑どころではなかった大変なツーリングでした。

関越道

ルートマップ（囲み罫と番号は「Touring Mapple・関東甲信越版」のページ）

三芳PA	高坂SA		ツーリング初日。 5:30頃起床。昨夜寝付いたのが遅かった為に今朝はかなり寝不足気味。のんびり荷物を整え、6:30出発。今回の行き先は信州方面の為、これまでとは異なるルートでR4を北上。草加ICから外環道へのり、大泉Jctで関越道にのる。相変わらず大泉Jct付近は渋滞が激しい。関越道は10年来、走っていないことに気づく。当時からすれば外環道が出来て、関越道へのアクセスもだいぶ良くなった。三芳PAで給油休憩。ここはPAなのに補給できるとは知らなかった。高坂、上里の各SAで休憩を取りつつ、のんびり走る。軽井沢が近づくにつれて、クルマやバスが多くなる。考えたら世間は夏休みに入っているため、家族連れや団体旅行客、大学のゼミ思われる集団が目につく。藤岡Jctで上信越道に入る。横川SAで名物の釜飯を食べたかったのだが、暑さと眠気で早くもバテ気味で食欲がわかない。碓井軽井沢ICで一般道へ下りて、軽井沢方面へ向かう。軽井沢バイパスで軽井沢を迂回し、中軽井沢からR146へ入る。

上里SA	横川SA

鬼押ハイウェー／万座ハイウェー

鬼押ハイウエー		鬼押出し園

万座ハイウェー	万座ハイウェー		万座温泉

鬼押ハイウェーに入り、鬼押出し園で小休止。やはり寝不足が響いて、かなり睡魔が遅う。この眠気と料金の高さに腰が引けて鬼押出し園は入園せず。その後、万座ハイウェーを走り、志賀草津道路に入る。		以前からこれらの有料道路の存在は知っていたが、両線を走破したのは初めて。しかし、有料という割には路面状態はひどく、これで金を取るというのは納得がいかない。この付近はスキー場なども多く冬季閉鎖できないのだろうが、それにしても路面の補修ぐらいはしっかりやって欲しい。

志賀草津道路

志賀草津道路		平庄大噴泉　ほたる温泉

志賀草津道路は眺めは良いものの、こちらもまたお世辞にも快適な道とは言えない路面状況。この付近のスキー場は長野冬季オリンピックにも使用され、それに併せて道路も補修されたようだが、どこがどう補習されたのか理解に苦しむ。		長野県は従来、公共事業が多い県だと聞いていたが、ダムは積極的に造っても、そこに至る道路には予算を使わないのだろうか？あまりにひどい道路面状況に思ったようなワインディングが楽しめず、その八つ当たり先を長野県に向けているのであった。

道の駅「北信州やまのうち」／R158

道の駅「北信州やまのうち」	ざるそば　￥500＠道の駅「北信州やまのうち」		安房峠道路

滋賀草津道を下りたところで、道の駅「北信州やまのうち」で昼食休憩。この辺りまでで予定の時間をややオーバーしている。思えばこの時点で再度高速に乗り直して時間を稼げば良かったのだが、あくまで計画通りということで、一般道にこだわってその後も走り続ける。信州中野でR403、須坂からR406、長野からR18へ入る。長野市内を抜け、R19へ入る。ここからは交通量も少なくなり、ややハイペースで先を急ぐ。道の駅「大岡村」で小休止し、松本を目指す。松本市内を抜けてR158へ入る。		この松本から奥飛騨へのルート、R158が予想以上に距離があり、道幅も狭く、さらに山間部では薄暗かったり、トンネルも多いために思ったほどペースを上げられない。この辺りで予定していた時間には宿への到着がほぼ不可能と判断し、到着が遅れる旨の連絡を宿に入れる。安房峠では一般道をあきらめ、割高と思いながらも安房峠道路を利用して時間を稼ぐ。安房峠道路を過ぎてからも新平湯温泉は遠く、結局、宿に到着したのは18:30過ぎ。

新平湯温泉「花ごころ　万喜」

蔵湯	蔵湯		到着後、慌ただしく入浴と夕食を済ませるが、就寝時、フロントに連絡しても誰も出ず、自分たちで布団を敷いて寝ることになる。客前で過去の宿泊者を批判する女将としての自覚の無い言動や対応の悪さに不満が目立つ。本日の走行距離：433km。所要時間：12h17min。花ごころ　万喜　Homepage 岐阜県吉城郡上宝村新平湯温泉 Tel : 0578-9-2418

夕食	夕食		地ビール

新平湯温泉ツーリング　初日／新平湯温泉ツーリング　二日目

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