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C O N T E N T S

東北道
Map
ルートマップ(囲み罫と番号は「Touring Mapple・関東甲信越版/東北版」のページ)
ツーリング初日。今朝は5時過ぎに自発的に起床。珍しく熟睡できて目覚めは快調。
朝のニュースなどを見ながらのんびりと準備をする。
天気予報によれば北日本の太平洋側に傘マークが出ている。道中どこかで雨に遭遇する可能性もある。ここは大事を取って往路は内陸側を走ることにする。
6:17出発。まずは一般道で浦和ICを目指す。早朝と言うこともあり、道は空いていて走りもスムーズ。
浦和IC
浦和IC
蓮田SA
蓮田SA
佐野SA
佐野SA
上河内SA
上河内SA
西那須野塩原IC
西那須野塩原IC
30分ほどで浦和ICに到着。東北道にのる。
月末と言うこともあってか高速道路はややクルマが多いが、渋滞するほどではない。
前回の「白骨温泉ツーリング」でのオイル噴き出し事件があったので、速度をセーブしての安全走行。念のためにカミさんのSRXを先行させてのんびり走る。
蓮田SAで小休止。二輪駐車スペースが一杯になるほど平日には珍しく他のバイクも何台か見かけるが、社会人らしき年齢層が多い。
佐野SAで給油休憩。心配されたSRXの調子も問題ないようだが、油断は禁物。その後も100km/h巡航で走る。
上河内SAで小休止。数は少なくなったがそれでも他にバイクを数台見かける。やはりバイクに適した季節になってきたということだろうか。
西那須野塩原ICで一般道に下りる。
R121・会津西街道/道の駅「たじま」
R121・会津西街道
R121・会津西街道
道の駅「たじま」
道の駅「たじま」
R400から西へ。塩原温泉郷を経由してR121へ出る。
ここでも交通量はやや多いものの渋滞するほどではなく流れは順調。
途中、山間部では紅葉も始まりかけている。あと一ヶ月もすれば、紅葉も見頃を迎えるのだろうか。
道の駅「たじま」で小休止。ここにはライブカメラが設置されていてネットで道路状況などを確認することが出来る。
携帯でアクセスして自分たちも映ろうと期待していたのだが、肝心の携帯が圏外でアクセスできず。残念。田島を経由してR400を北上。
湯野上温泉駅
湯野上温泉駅
湯野上温泉駅
湯野上温泉駅
湯野上温泉駅
下郷で湯野上温泉駅に立ち寄る。
ここは以前から気になっていて、ぜひ、立ち寄りたいと思っていた場所。今では珍しくなった藁葺き屋根の駅舎は昔の風情がたっぷり。
駅の機能に加えて駅舎内は土産物売り場になっていて、待合室のスペースには囲炉裏端まで設置されている。
立ち寄った記念に入場券を購入するが、カミさんは入場券なしでちゃっかりプラットホームに立ち入っている。
列車の本数は一日数便とかなり少ないが、それでも浅草からここまで列車で来ることが出来るようだ。
30分ほど立ち寄って出発。R400に戻り下郷からK329へ入る。
大内宿
鳥せいろうめし
鳥せいろうめし¥1,050@分家玉屋
そば団子付き盛りそば
そば団子付き盛りそば¥1,050@分家玉屋
岩魚塩焼き
岩魚塩焼き¥525@分家玉屋
分家玉屋
分家玉屋
大内宿全景
大内宿全景
湯野上温泉駅から5分ほどで大内宿に到着。
ここは春先の「大内宿ツーリング」でも来たことがあり、本当は夏に来たかったが、この時期に来ても楽しめるほど何度来ても新たな発見があって、ヘタなテーマパークよりも楽しい。
まずは食事休憩。
前回は「三澤屋」の「高遠そば」を食したが、今回は「分家玉屋」で「鶏せいろうめし」を食す。
「鶏せいろうめし」は、だし汁がしみ込んだご飯の上にスライスした地鶏が盛られ、ネギと白ごまがかけられている丼モノで、大根やゴボウなどの根菜がたっぷり入った郷土汁「ざくざく」も付いている。さらに岩魚の塩焼きも注文。
カミさんはそば団子が付いた手打ちの盛りそばを注文。どれも美味。
その後、前回購入し損ねたお土産や地ビールを購入したり、昔なつかしいラムネを飲んで村内をぶらつく。2時間近く滞在して出発。
K131・大内ダム/氷玉トンネル
大内ダム
大内ダム
氷玉トンネル
氷玉トンネル
大内宿からK131を北上。大内ダムへ出る。
鷹の巣温泉ツーリング」では湖の東側を走ったが、今回は西側を走る。地図上ではこちらがK131になるが、道幅は狭く視界も良くない。
やはり東側を走るのが正解のようだ。
氷玉トンネル入口で再びライブカメラの撮影に挑戦するが、一応、携帯のアンテナは立つものの自分たちが映っているかどうかは微妙。
先を急ぐ。K72に入り北上を続ける。
R49に入り西へ進んで、K21へ入る。途中、取り締まりに遭遇するが、後続のクルマだけが止められる。速度違反ではなく飲酒運転の検問だったのか? それともクルマだけが対象の速度取り締まりだったのか?
喜多方市を経由してR459に入る。途中のコンビニで小休止。
道の駅「裏磐梯」/バレーライン/白布峠
道の駅「裏磐梯」
道の駅「裏磐梯」
R459を進み、道の駅「裏磐梯」で小休止。
檜原湖の西側を北上。道は途中から狭くなり、走行には注意が必要になる。K2に入りバレーライン(旧西吾妻スカイバレー)を昇る。急勾配のつづら折りが続く。行き交うクルマは少なく、紅葉も始まっていて気温が低くなる。
白布峠で小休止。峠を越えて山形県入り。米沢市内に入り、クルマが多くなる。市内をうまく抜けるつもりが途中で道を間違えて、迷子状態になる。
コンビニで道を尋ね、どうにか予定していたR13に入る。日没を過ぎてあたりは真っ暗。加えて夕刻のラッシュでR13はノロノロ状態。南陽市に入るが宿の位置がほとんど分からず。
再度、道を尋ねるつもりでガソリンスタンドに入るが、なんとセルフ式。これがセルフ給油初体験。操作方法やノズルの扱いに若干の不安はあったものの、思ったほどセルフ給油は難しくなく、説明に従ってスムーズに操作を終える。
しかし、肝心の価格はそれほど安くなく、バイクの場合、総量が少ないので価格でのメリットは多くない。
店員に道を尋ねると宿はスタンドのすぐ裏であった。
白布峠@バレーライン
白布峠@バレーライン
白布峠駐車場@バレーライン
白布峠駐車場@バレーライン
赤湯温泉「いきかえりの宿 瀧波」
客室「ことぶき」
六合亭二階 客室「ことぶき」
内風呂「芭蕉の湯」
内風呂「芭蕉の湯」
18:29、本日の宿、「いきかえりの宿 瀧波」に到着。
宿は旧家を思わせる荘厳な造りで老舗旅館の雰囲気。チェックイン後、さっそく一風呂浴びる。
風呂は内風呂、露天風呂合わせて数種類あって、風呂巡りだけでも楽しい。しかし、食事の時間もあるので早々に切り上げる。食事は個室で頂く。
今回はちょっと奮発して食事のグレードを上げたのだが、実際には前菜はちょっと期待はずれの感じ。ただし、ステーキやすき焼きで出された米沢牛は絶品。(ステーキとすき焼きは二者択一)
疲れもあって食後、早々に爆睡。

本日の走行距離:370km。
所要時間:12h12min。

いきかえりの宿 瀧波 Homepage
山形県南陽市赤湯温泉3005
Tel : 0238-43-6111
露天大理石風呂
露天大理石風呂
夕食・大庄屋箱膳
夕食・大庄屋箱膳
夕食・先付
夕食・先付
夕食・米沢牛すきやき
夕食・米沢牛すきやき
夕食・米沢牛ステーキ
夕食・米沢牛ステーキ
夕食・白米
夕食・白米
夕食・七穀米
夕食・七穀米
赤湯温泉ツーリング 初日/赤湯温泉ツーリング 二日目

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