TERRY'S HOMEPAGE | GONE WITH THE WIND |
HOME > TOURING REPORT > TOURING '06 赤湯温泉ツーリング-2
C O N T E N T S |
山形県・赤湯温泉-2 '06.9.30 (土) 曇り後晴れ |
初秋の温泉一泊ツーリングは山形県の赤湯温泉を目指します。時間的にスケジュールの余裕を持たせ、道中で気分転換をしたり、快走路を走ったりと変化をつけた行程を組んでみました。 |
赤湯温泉 | ||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
昨夜は就寝が早かったので、今朝は5時半に目覚める。熟睡できたことで快調。 さっそく朝風呂を楽しむ。昨夜とは男女の風呂が入れ替わっていて、今朝の男性風呂は内風呂のみ。逆にカミさんは時間の制約もなく数種類の風呂を楽しんだ様子。 この宿の売りの一つは、大広間で行われる餅つきで、朝食にはそれが振る舞われる。しかし朝から餅はちょっとヘビーということで和食を頂くが、宿の好意で少しだけ餅をいただく。食後、ゆっくり準備を整えて10:32出発。 |
||||||||||||||||||||||||
道の駅「たかはた」/R113 | ||||||||||||||||||||||||
まずはR13から南陽バイパスを経由してR113に入る。 10分ほどで道の駅「たかはた」に到着。 今回もまた道の駅スタンプを収集を始める。 |
R113を東へ白石方向に進む。 交通量はやや多めながら、途中、登坂車線があるために適度に先行車をパスでき、信号機もほとんどないので、快適に走ることが出来る。 |
|||||||||||||||||||||||
道の駅「七ヶ宿」 | ||||||||||||||||||||||||
道の駅「七ヶ宿」直前でZEPHYRが総走行距離30,000キロを越える。 ちなみに10,000キロは購入から4年後の96年の8月で、20,000キロは'04年の9月17日、「村杉温泉ツーリング」の往路、雨の常磐道上だったことを思い出す。 |
道の駅「七ヶ宿」で小休止。 宮城県側に入ったことで、気温はやや高めになる。走っていると快適だが、休憩などで止まると汗ばんでくるほど。 |
|||||||||||||||||||||||
K46/小坂峠 | ||||||||||||||||||||||||
道の駅を出発後、「西小原トンネル」を越えたところでK46に入る。 実は2つめのトンネル「東材木岩トンネル」を抜けたところで国見への看板を見かけ右折したが、道を間違えたと早合点してR113に戻る。 後で地図を見返してどちらでもK46に合流していることに気付く。 ま、それでもこれまでの経験から地図に忠実に走った方が間違いがないので、これはこれで一つ勉強になった。 |
K46は道幅こそ狭いが交通量も少なく、路面状況も良いのでショートカットルートとしては最適。しかも県境の小坂峠からの長めは絶景。これだけでもこのルートを選択して正解であった。 国見ICを通過してR4に出る。ここから福島市まで南下。生活道路だけに多少の渋滞も覚悟したが、桑折を過ぎると片側二車線に拡幅されていて、流れもスムーズ。この付近を走るのは15年振りぐらい。 |
|||||||||||||||||||||||
道の駅「川俣」/道の駅「ふくしま東和」 | ||||||||||||||||||||||||
福島市内からR114に入る。「高湯温泉ツーリング」でもR114で福島市内に入ったのだが、どうやら新しい道ができたようだ。 R114も交通量はあるものの流れは比較的スムーズ。 市内から25分ほどで道の駅「川俣」に到着。 ここも「高湯温泉ツーリング」や「奥土湯ツーリング」で利用したことがあるのだが、最後に立ち寄ってから二年の間に大幅にリニューアルされたようで、当時とはまったく違う施設に変わっているのに驚く。 新しくなったのは良いが、なんだか個性が無くなったようで残念。 |
R114を走り、川俣からR349に入る。 途端に交通量が少なくなり、阿武隈山系ルート特有の快適な走りが始まる。これこそが待ち望んだ本来の走りで何度来ても楽しくなる快適な道だ。 道の駅「ふくしま東和」で小休止。 かつてここは道草の駅「あぶくま館」と名乗っていたが、いつの間にか道の駅に昇格したようだ。R349をさらに南下し続ける。 |
|||||||||||||||||||||||
R288・船引/道の駅「ならは」 | ||||||||||||||||||||||||
船引でR288に入る。コンビニで小休止。 R288は道幅も広く、相変わらず交通量が少ない快走路。先行する地元ナンバーのクルマも適度なペースで流していくので、走りやすい。 距離の割には時間が稼げる道だ。 双葉手前でK35に入る。ここもまた走りやすい道。再びコンビニで小休止。K36に入る。この付近からややクルマが多くなる。快走路もそろそろ終わりに近づく。 R6に入り南下。徐々に交通量が多くなりペースは上げられなくなる。 |
道の駅「ならは」で小休止。当初はこの付近にたどり着く頃には日没を迎え、明るい時間の到着は無理と予想していたのだが、思いのほか早いペースで到着できたことになる。 ついでに「遠刈田温泉ツーリング」では定休日だった「活力屋」に立ち寄ってラーメンを食べようかとも考えたが、その間に日没を迎えてしまうことは明かであったし、その後、真っ暗な状態でK35や対面通行区間の常磐道を走ることも避けたかったので、「活力屋」行きはまたの機会とする。 |
|||||||||||||||||||||||
常磐道 | ||||||||||||||||||||||||
道の駅出発後、5分ほどで広野ICに到着。ここから常磐道にのる。 いわきJctまでは対面通行が続き、速度も70km/h規制が出ている。先行車も後続車もいないので100km/h走行で流す。 途中、地元の暴走族と思わしきバイク集団とすれ違う。こいつらはこんなところで遊んでいるのかと苦笑する反面、まじめに料金を払っているのかと疑問も沸く。 |
湯の岳PAで小休止。この付近で完全に日没を迎える。 日没後の暗闇に目がなじむよう、しばし、時間調整をしながら眺めの休憩を取る。 完全に暗闇なった頃合いを見計らって出発。夏と違って日没後の暗闇になる時間は早い。いわきJctを過ぎ、ようやく片側二車線になる。まだ交通量は少ないが、100km/hで巡航する。 |
|||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||
中郷SAで食事休憩。入ってから気付いたのだが、このSAにレストランはなくあるのはスタンド形式の食堂だけ。とりあえずということで簡単にラーメンで空腹を満たす。 その後も100km/hで流す。交通量が少ないのは助かるが、その反面、先行車のテールライトもないので高速道で交通量が少ないのは考えものかも。 中郷SA〜友部SA間は多少距離がある。昼間でも距離を感じるので夜間と言うこともあり、ほぼ中間の東海PAで小休止を取る。100km/h巡航は続く。 友部SAで給油休憩。100km/h巡航を続けた割には思ったほど燃費は伸びていない。この日、八戸からの帰路に就いているというハーレー乗りのツワモノに遭う。彼らの鉄人ぶりには脱帽。 |
守谷SAで最後の小休止。水戸以南は交通量が俄然多くなる。 三郷IC付近で事故渋滞の表示を見かけるが、通過時には事故処理も終わった後で渋滞もなく流れはスムーズ。 三郷ICで一般道におりる。ここでは過去に道に迷った経緯があるので、多少の不安があったが、無事、外環道下の草加産業道路に出る。 当初はここから旧道に入る為に悪戦苦闘したが、よくよく考えてみれば旧道に入ったところで道は暗く、流れも良くないので、多少遠回りしてもR4に出た方が時間的にも早い。R4に出てしまえば、外環道を利用して関越方面から帰るのと同じルート。予想通り、R4まで出た方が流れもスムーズで時間的にも早い。21:54、無事帰宅。 本日の走行距離:420km/所要時間:11h22min。 |
|||||||||||||||||||||||
赤湯温泉ツーリング 初日/赤湯温泉ツーリング 二日目 |