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C O N T E N T S

常磐道
Map
ルートマップ(図中の囲み罫と番号は「Touring Mapple・関東甲信越版」のページ)
これまでツーリングの朝は5:00起床だったが、日の出が遅くなってきたこと、めっきり冷え込んできたこと、さらに今回は短距離のツーリングを予定しているので、今朝は6:00起床。
のんびりと身支度を整え、7:26出発。
まずは旧道経由で三郷ICへ向かう。
途中、軽い渋滞の中、すり抜けをしていて前方の車が突然の車線変更。
軽くブレーキングしたつもりが後輪をロック。
ちょっと焦る場面に遭遇。これも慣れと不注意によるものと反省。
三郷ICから常磐道にのる。
いつもより時間が遅いためか、クルマの量が多く、やや渋滞気味。
それでも停滞はなく、なんとなく流れている感じ。
守谷SAは渋滞が予想されたので、先へ進む。
給油の心配がないのなら、これまで立ち寄ったことのないPAということで、千代田PAで小休止。
ここでもクルマの数は多く、バイクの数も多い。このPAの二輪駐車スペースは驚くほど狭く、3台の駐車ですでに満車状態。しかたなく路肩に駐車。
田野PAで小休止。
相変わらず何となく流れていて飛ばす気になれないのは、寒さよりも気分的なものか。ここでもクルマに加え、バイクの数が目に付く。
寒さにめげず、まだまだみんながんばって走っているようで嬉しくなる。
結局、一度も給油することなく日立南太田ICで一般道へ下りる。
千代田PA
千代田PA
田野PA
田野PA
日立南太田IC
日立南太田IC
道の駅「みわ」
道の駅「みわ」
道の駅「みわ」
R6を経由してR293へ入る。
今回は近場で楽しむツーリングとして、「R293を走りきる」という酔狂なテーマがメイン。
R293は茨城県日立市から栃木県足利に至る国道で、R50とほぼ並行して東西に走るルート。
部分的にはこれまで何度か走っているが、宇都宮から以西は未踏で、その区間に新設された道の駅も数カ所ある。
それらの「巡礼」も含めて踏破するのが今回のテーマでもある。
以前走った際に震災の影響で破損していた久慈川に架かる橋も架設工事が進み、まもなく新しい橋も完成しそう。
ほどなく日立太田市街を通過。地図上では市内を通過する表示があるが、実際には市内を迂回するバイパスがある。混雑を避けるなら、信号が少なく道幅の広いバイパスを選択した方が賢明。
市内をパスして再びR293に合流。
R293は生活道路でもあるのが、ひどい渋滞もなく淡々と流れる。
むしろ途中交差する道路は、紅葉が見頃の「竜神大吊橋」や「袋田の滝」へ向かうクルマで渋滞気味。
道の駅「みわ」で小休止。ここでもクルマに加え、バイクの数が多い。
そば処「古館」
そば処「古館」
そば処「古館」
鴨南蛮そば
鴨南蛮そば ¥950
野菜天ぷらそば
野菜天ぷらそば ¥850
そば処「古館」で食事休憩。
馬頭付近で寄り道してでも立ち寄りたくなるそば処。
冷たいそばだけでなく、温かいそばでも伸びることなくしっかりとコシがある。営業時間が変則的なので来店の際には注意を。
そば処「古館(こだて)」
栃木県那須郡那賀川町18-5 Tel : 0287-92-5119
休:水/営:11:00-14:30 17:00-20:00
道の駅「ばとう」/若鮎大橋
道の駅「ばとう」
道の駅「ばとう」
若鮎大橋
若鮎大橋
道の駅「ばとう」で小休止。
初めてここを訪れたのは、晩秋で冷たい風の吹く時期で、当時、再訪することはないだろうと思っていたのだが、気づけば、結構、立ち寄っている道の駅の一つ。地元産の安価な野菜などが並び、荷物に余裕があれば、たくさん買って帰りたいとはカミさんの弁。
「若鮎大橋」の袂で記念撮影。
道の駅「ばとう」から西に1km、那珂川に架かる「若鮎大橋」の袂に馬の銅像があり、R293を通過時にいつも気になっていた場所。
おそらく「馬頭」という地名と関係があると思われるが、詳細は不明。ここを撮影できたことで長年の「積み残し」を解消できた気分。
道の駅「きつれがわ」/道の駅「うつのみや ろまんちっく村」
道の駅「きつれがわ」
道の駅「きつれがわ」
道の駅「うつのみや ろまんちっく村」
道の駅「うつのみや ろまんちっく村」
R293をさらに走り、道の駅「きつれがわ」で小休止。
この道の駅も「ばとう」と同様、再訪が多い場所。
いつもの日没後ではなく、明るいウチに訪問できたのは久しぶり。
ここは温泉施設も併設しているが、まもなく足湯の施設も完成しそう。
バイク乗りにとっては道中の立ち寄り湯は鬼門だが、足湯が完成した際にはぜひ体験したいもの。
氏家付近でR4を経由して、再びR293へ入る。
徳治郎から以西のR293は未踏のルート。
新設された道の駅「うつのみや ろまんちっく村」で小休止。
ここは以前からあった施設に道の駅が追加された場所。
この施設自体、かなり規模が大きく、巨大な園芸施設や広大なドッグランの場所の併設されている様子。ま、どちらもライダーにはあまり縁の無い施設ではあるが。
ここから先のR293はクルマの数が多くなり、信号も少ないので簡単には車列の前には出られない。仕方なく、遅い流れにのって走る。
鹿沼市街を経由して南下。
道の駅「にしかた」
道の駅「にしかた」
道の駅「にしかた」
道の駅「にしかた」
道の駅「にしかた」
道の駅「にしかた」で小休止。
ここも新設された道の駅だが、上の写真のように広い敷地の割に二輪用駐車スペースはかなり狭く、マスツーリングではほとんど駐車不可。しかも施設の裏の方にあり、盗難やいたずらが心配。
敷地に余裕があるので、是非とも早急な改善を望みたい。
これまでクルマの数が多くても、それなりに走れたR293は、ここから先、山間部へ入り、俄然、大型ダンプの数が多くなる。
しかも、路面はそのダンプの落とした砂利で、かなりスリッピーな状態。
走行にはかなり気を使う。
夕刻に近づいていたが、日没後ではかなり危険を伴いそうで、夜間時の走行はお奨めできない。
R293の走破はここまで。田沼市街を通過したところで、K16に入り南下。
道の駅「どまんなかたぬま」
道の駅「どまんなかたぬま」
道の駅「どまんなかたぬま」
道の駅「どまんなかたぬま」
道の駅「どまんなかたぬま」
道の駅「どまんなかたぬま」で小休止。
ここで日没をやり過ごし、夕刻の渋滞を避けるべく、長めの休憩。
以前も訪れたことがあるが、全施設をくまなく見て歩くのは初めて。
今回訪問したすべての道の駅にも言えることだが、いつもは駆け足で見て歩いたり、ひどい時にはトイレ休憩のみで立ち去ることが多いので、こうして時間の許す限り見て歩くと、意外なものが発見できて楽しい。
ただし、今回のように1日で数多くの道の駅巡りをすると、あとで記憶が錯綜し、どこで何を売っていたか混乱してしまうのが難点。
結局、記憶に残ってそれでいて気になるものや欲しいものがあれば、またやって来ることになるのだ。
タコ焼きなどをつまみ、完全に日没を終えたところで出発。
東北道
羽生PA
羽生PA
蓮田SA
蓮田SA

Touring Data

ZEPHYRガソリン代 ¥3,183
SRXガソリン代 ¥1,998
高速代 ¥4,300
宿泊代(入湯税・飲み物代等含) ¥0
飲食代 ¥2,238
その他(おみやげ代等除) ¥0
¥11,719
K9で佐野市街を通過、R50を経由して佐野藤岡ICから東北道へのる。
夕刻の渋滞をやり過ごしたつもりだったが、予想以上に本線上は部分的に渋滞が続き、ペースはまったく上げられず。
流れが完全に停滞する前に適度なところで「合法的な」すり抜けを敢行。
羽生PAで小休止。
再度渋滞をやり過ごして出発。先ほどでは無いが、クルマの数は多くペースは上げられないまま。
蓮田SAで給油休憩。
タコ焼きが効いたか、空腹を覚えず。数分の休憩で出発。
浦和ICで一般道へ下りる。
いつもより帰路の時間が早いために一般道は大渋滞のピーク。
朝の一件もあるので、すり抜けはせず、大人しく車列について走る。
19:51、無事帰宅。

本日の走行距離:344km/所要時間:12h29min。
R293日帰りツーリング

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