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C O N T E N T S |
福島県・高湯温泉-2 '03.5.23 (金) 曇り |
復活ツーリング第一弾。事前の準備や計画はそれなりに練ったつもりだったが、いろいろ忘れかけていたこともあり、走りながらあれこれ思い出したツーリング。 |
高湯温泉 | ||||||||||||||||||||||||
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ツーリング二日目。 昨夜は早く床に就いたことで、今朝もまたいつもより早い時間に目覚める。せっかくの温泉なのだからということで朝風呂を楽しむ。 この旅館には男女別の内風呂と露天風呂がある。今朝はそれらとは別の大露天風呂を楽しむが、気温が低い上に浴槽が浅いために十分満喫するというわけにはいかなかった。 入浴後、のんびり休憩をとりつつ、いつもは食べない朝食も旅行ならではということで、軽く頂く。 昨夜の夕食までは満足のいくものだったが、朝食だけは及第点に至らない。というのも、朝食は食堂でバイキング式なのである。食堂に会するのは不満はないが、旅館なのだから、やはり個々に配膳された和食をいただきたい。バイキングではまるで山小屋か安っぽいペンションのようで、温泉気分が吹き飛んでしまった。よい旅館だけにこれだけはなんとか改善して欲しい。 10:00 チェックアウト。到着時と同様、女将の見送りで出発。 一旦、R70を麓まで降りて補給。再度、R70を上って「磐梯吾妻スカイライン」を走ろうかとも考えたが、通行料が高いことに気後れして「フルーツライン」からR115に出て、土湯経由で裏磐梯を目指す。 道の駅「つちゆ」で小休止して、R115から旧道のR30へ入る。裏磐梯の秘湯である野地温泉や鷲倉温泉はこの途中にある。 |
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土湯峠 | ||||||||||||||||||||||||
旧道を登り切って土湯峠に出る。高湯温泉前のR70を登ると「磐梯吾妻スカイライン」の福島側ゲートに繋がるのだが、その終点がこの土湯峠。「磐梯吾妻スカイライン」をちょうど迂回した形になる。今回は一般道だけで裏磐梯のワインディングを楽しむ。 予想された天候の崩れもどうにか持ちこたえているが、昨日同様、集合管が不調で、キャブもかぶり気味。やはり本調子ではない感じ。 一般道よりもアクセルワークを多用するワインディングでキャブがかぶり気味になると、始末に負えない。 |
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桐屋・夢見亭 | ||||||||||||||||||||||||
道の駅「裏磐梯」で休憩後、R459を喜多方方面へ下る。喜多方市内には入らず、途中からR69へ入り、会津若松市内へ入る。 会津若松市内は相変わらず渋滞がひどく、ドライバーのマナーも悪いので走りにくい。 持参した「るるぶ」でチェックしておいたそば屋「桐屋夢見亭」を探し、昼食は名物の手打ちそばを食す。たしかにこれはうまい。ガイドブックは活用するものだと改めて実感。 桐屋・夢見亭 Homepage Tel : 0242-27-5568 |
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東北道 | ||||||||||||||||||||||||
会津若松市以南は知った道も多く地図に頼ることなく、R118からR211と南下。 道の駅「たじま」で休憩した後、鬼怒川を経由して今市を目指す。 このルートは一般道と短区間の有料道路が複雑に入り組んでいて、走りにくい。 途中の上三依塩原から西那須野塩原ICへ出るべきだったと後悔する。 今市ICから「日光宇都宮道路」にのり、宇都宮Jctを経て東北道へ入る。 上河内、佐野、蓮田の各SAで休憩をとりつつ、浦和ICで一般道へ降りる。 |
高速を走ったことで抜けが良くなったのか、集合管もやや復調の兆し。 しかし帰宅直前になって復調されても。 20:45、無事帰宅。 雨に降られることもなく、当初の計画通りに走って、見て、食べることが出来た。 復活ツーリング第一弾としては、ほぼ満点に近いが、残念なのは復活させた集合マフラーとキャブの不調だけか。 本日の走行距離:374km。 所要時間:10h45min。 |
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高湯温泉ツーリング 初日/高湯温泉ツーリング 二日目 |