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C O N T E N T S

新平湯温泉/道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」
Map
ルートマップ(囲み罫と番号は「Touring Mapple・関東甲信越版」のページ)
旅館玄関前
旅館玄関前
朝食
朝食
道の駅「上宝」
道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」
ツーリング二日目。
疲れと酔いも手伝って昨夜は爆睡。それでも6:00頃には起床し、朝風呂を楽しむ。朝食は軽めのつもりが、完食気味にたいらげる。
出発前にそれとなく昨夜の対応の悪さを女将に告げるが、表面的な謝意だけで反省の様子はなく、受付に座ったままで見送りにも出て来ず。9:30、チェックアウトを済ませて出発。
料金が安ければ相応の宿とあきらめもつくが、それなりの料金を取りながら、サービス業の誇りと自覚のない最低の宿であった。猛省を望むが、再訪することはないだろう。
出発後、補給ついでに道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」まで走り、お土産を購入。今回は購入したお土産を車載せず、すべて宅急便で自宅へ送ることにする。これなら荷物が増えて困ることもないからだ。
バイクツーリングの醍醐味はいろいろあるが、見知らぬ土地でライダー同士気軽に話が出来るというのがある。
ここで北陸方面からきたというライダーと情報交換。彼らはHarleyであったが、この付近は無理をしなければ、ステップを擦るようなこともなく快適に走れる道ばかりだという。
安房峠
安房峠-1
安房峠
安房峠-2
安房峠
帰路は信州方面へ戻るのだが他にルートがないので、とりあえず往路と同様、R158を利用して、松本市内まで戻る。
それでもすべて同じルートでは芸がないので、途中の安房峠だけは昨日の安房峠道路を通らずに、旧道を走って安房峠を越える。
安房山を貫く有料道路のトンネルができたことで、このルートを走る車両が少なくなり、かなり走りやすい。
しかし路面状況はあまりよくなく、特に長野県側のタイトコーナーはかなりきついので、慎重な運転が必要だ。
R158・道の駅「風穴の里」
白骨温泉
R158
道の駅(風穴の里)
道の駅「風穴の里」
道の駅「風穴の里」で小休止し、松本市内へ入る。浅間温泉からビーナスラインへ抜けたかったが、そのルートは通れないというバスの運転手のアドバイスに従う。
しかし、地図ではそのルートが存在する。果たして彼のアドバイスは正しかったのか?
美ヶ原から全線を走破したかったが、結局、R67から扉峠経由でビーナスラインへ抜ける。
途中、カミさんが立ちゴケ。幸いケガはなく、レバーの変形とマフラーの傷だけで済む。ビーナスラインの各休憩所はいずれも満車状態。白樺湖まで休憩なしで走り抜ける。
道の駅「ほっとぱーく浅科」
道の駅「浅科」
道の駅「ほっとぱーく浅科」
肉そば
肉そば ¥1,260
ビーナスラインから下りて、R40に入ったところで補給休憩。
道の駅「風穴の里」からほとんど無休憩だったので、ここでゆっくりと休憩を取る。
白樺湖付近も大変な渋滞で。やはり夏休み+週末という影響が出ているようだ。
R254まで出てひたすら東へ走る。途中、道の駅「ほっとぱーく浅科」で遅めの昼食を取る。
相当な暑さで軽い脱水症状を起こしているのか、無性に塩分が欲しくなる。暑さを忘れて熱い肉そばを注文するが、これが思いのほか美味。それだけ疲れていると言うことか。
上信越道/関越道
下仁田IC
下仁田IC
上里SA
上里SA

Touring Data

ZEPHYRガソリン代 ¥5,739
SRXガソリン代 ¥3,371
高速代(有料道路含む) ¥15,040
宿泊代(入湯税・飲み物代等含) ¥41,250
飲食代 ¥4,363
その他(おみやげ代等除) ¥1,200
¥70,963
再びR254を走り、下仁田ICから上信越道にのる。藤岡Jctから関越道に合流後、往路と同様、上里、高坂の各SAで休憩をとる。
高坂SAに入るとなにやら不安げなツーリング集団に遭遇。話を聞けばしんがりを走っているはずの仲間の一人がまだやって来ないのだという。そういえば、上里SAを出たところで路肩にバイクを停めてSAに歩いて戻るライダーがいたことを教えると安心した様子。
おそらく何かトラブルが生じたのだろうが、事故にあったわけではないので一安心だろう。
彼のその後を気にしつつも小休止後出発。三芳PAでも休憩し、大泉Jctから外環道に入り、往路と同じルートで20:46、無事帰宅。

本日の走行距離:365km/所要時間:12h05min。
新平湯温泉ツーリング 初日/新平湯温泉ツーリング 二日目

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