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C O N T E N T S |
福島県・裏磐梯日帰り '13.9.29 (日) 曇り後晴れ |
酷暑の夏も終わり、後半戦の始まり。前回のツーリングから時間が経ちバイクの調子にも不安があったので、今回も慣れ親しんだルートを選択。これまで「積み残した」場所などをこまめに拾い集めるツーリングです。 |
常磐道〜磐越道〜東北道 | ||||||||||||||||||||||||
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当初の予定では前日の土曜日に出かけるはずだったが、カミさんのSRXがバッテリー上がりで断念。終日充電して仕切り直し。 昨日に続き、今朝も5時起床。コーヒーを飲みながら、のんびり身支度を整える。 まずはSRXにバッテリーを搭載。問題なくエンジンが始動することを確認。 6:30出発。まずは旧道から三郷ICへ向かう。いつもツーリングに出かける土曜日よりもむしろ日曜日の方が空いているようだ。 三郷ICから常磐道にのる。予想された渋滞もなく流れは順調。 混雑が予想された守谷SAを回避して、最初の休憩は千代田PA。 小休止していると本線上を通過するバイクは数台見かけるのだが、PA内では不思議と他のライダーとはほとんど遭遇しない。やはりSAで小休止するのが正しいのか。 次の小休止は友部SAをスルーして東海PA。 給油休憩の必要がなければ、混雑を避けてPAに止まるというのが、最近のやり方。 ここでも小休止する他のライダーは見かけず。 中郷SAでやっと給油休憩。 この給油所では「前回のツーリング」で給油後に転倒するという醜態をさらしたので、今回は慎重に行動。 この転倒事件を未だにカミさんに冷やかされるのは困ったものだ。 ま、自分の不注意が招いたことだから仕方が無いと言えば仕方が無いのだが。 ここから先、次に休憩を予定している阿武隈高原SAまでは80kmと距離があるので、途中、湯ノ岳PAで小休止。 いわきJctから磐越道に入る。 予定通り、阿武隈高原SAで小休止。 磐越道は流れは少ないもののアップダウンが多く、思ったほど走りやすくはない。トンネルこそないが、上信越道の下仁田IC〜佐久IC間に雰囲気が似ている感じ。 郡山Jctから東北道へ入る。 安達太良SAで小休止。 福島県の中通りに入ったことで、若干気温が高めになる。 東北道はやや交通量が多い。 福島飯坂ICで一般道へおりる。 |
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まるせい果樹園 | ||||||||||||||||||||||||
予定した時間よりも1時間ほど押し気味。やはり常磐道を利用したのが裏目に出たか。 時間はちょうど正午、空腹を感じる時間。R13を山形方面へ走る。 ちょっと気になっていた中華そば店「和屋(なごみや)」はちょうど昼食時で満車状態。横目で眺めるだけでスルー。 「まるせい果樹園」到着。 季節的にはやや時期を逃した感のある桃と梨を購入し、別送便で自宅へ送る。 ついでに「Fukushima Rider's ナビ」のキャンペーン特典で特製カラビナを入手。 R13を戻り、K5・フルーツラインへ入る。 途中給油後、K70へ入る。 まるせい果樹園 福島県耶福島市飯坂町平野森50-1 休:期間中無休/営:4月〜11月 8:00〜17:00 Tel:024-542-0679 Homepage |
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磐梯吾妻スカイライン | ||||||||||||||||||||||||
高湯温泉を通過後、「磐梯吾妻スカイライン」へ入る。 裏磐梯にある有料道路は、今年(2013年)7月25日から恒久的に無料開放された。 これに伴いかつての料金所も撤去。 「磐梯吾妻スカイライン」は以前にも感じたことだが、眺望は良いものの路面が良いわけではなく、走りそのものも楽しめるわけではない。 それでも先行するクルマの何台かが道を譲ってくれることには感謝。 途中、場合によっては火山ガスで駐停車が禁じられている箇所での写真撮影はご愛敬。 浄土平で小休止。開催されていたスタンプラリー・キャンペーンに便乗してスタンプを捺印。 吾妻小富士に登る気力も無く早々に退散。 K30との交点付近で半分廃墟化していた「ドライブイン土湯峠茶屋」は遂に撤去され、跡地は更地となっていた。学生時代に何度か訪問したことがあったが、時代の流れを感じたシーンである。 もっとも同じ廃墟となっている「横向温泉ロッジ」は未だ健在(?)でその廃れぶりは見事という他ない。 「磐梯吾妻スカイライン」を下りきって、R115に入る。 |
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磐梯吾妻レークライン | ||||||||||||||||||||||||
高森の交点から「磐梯吾妻レークライン」に入る。 こちらもかつては有料道路だったが、同時期に無料開放となっていて、やはり料金所は撤去されている。 「磐梯吾妻スカイライン」はかつて1,150円だったが、こちらは630円。それでもやはり高価に感じるほどの路面状況。 この日は晴天だったが、うっそうとした林間を走る道はコントラストがきつく走りにくい。 |
途中、「中津川渓谷レストハウス」で小休止。 ここでもスタンプを捺印。 浄土平と同様、地元ナンバーのバイクが多い。 「スカイライン」といい「レークライン」といい、近場に走りがいのあるルートがたくさんあって、地元ライダーが本当にうらやましい。 震災の風評被害なんかに負けないで、頑張って走りを堪能して下さい。 「レークライン」を下って剣ヶ峰の交点からR459へ入る。 |
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諸橋近代美術館 | ||||||||||||||||||||||||
「諸橋近代美術館」で小休止。 '08年の「飯坂温泉ツーリング」で立ち寄った際に購入したサルバトーレ・ダリのマグカップをその後割ってしまい、その追加購入のために立ち寄る。 以前のものとは若干デザインが異なるが、このカップは通販をしておらずここでしか販売していないので、わざわざ立ち寄る必要があった。 常設展の観覧はせずにカップを購入しただけで美術館を後にする。 諸橋近代美術館 Homepage 福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字剣ヶ峰1093番23 休:展覧会会期中無休/営:4月下旬〜11月末 9:30〜17:30 Tel:0241-37-1088 |
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磐梯山へ続く道 | ||||||||||||||||||||||||
R459を下ってK2、R115を経由してK7に入る。 K7を西に走り、途中から農道へ入る。 こここそが長年探していた場所で、振り返ると磐梯山にまっすぐと伸びる直線路が絵になる地点。 交通量が少ないので、路上に思うようにバイクを配置して写真撮影。 K7の沿線にも「磐梯山を眺望できる」という場所が路肩に設けてあって、写真撮影に適した場所はあるのだが、直線路との組み合わせという点ではこちらの方がお奨め。 |
実を言うとこの場所はネットで知り合った方が何度か紹介されていたのだが、すぐに場所を訊いてしまっては探す楽しみがなくなるので、敢えてお尋ねすることはしなかった。 なので、ここでは具体的な場所は控えさせて頂きます。 意地悪のようですが、ぜひご自分で来県されて探し当てて下さい。 そのほうが見つけたときの感動は倍増しますから。 ヒントは磐梯山がほぼ正面に見えるR49とK7の中間地点とだけ言っておきましょう。 |
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道の駅「ばんだい」 | ||||||||||||||||||||||||
R49へ出て西へ。K64との交点から再びK7に入り、道の駅「ばんだい」で小休止。 お土産を購入して別送便で自宅へ配送。 K7を再び東へ、猪苗代方面へ戻る。 |
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HERO'S DINER | ||||||||||||||||||||||||
ここも以前から気になっていたお店。「HERO'S DINER」で食事休憩。 店内はちょっとワイルドな雰囲気だが、自分もそんななりをしているので、特に抵抗感は無し。むしろ周囲がちょっと引いている感じ。 夕刻近くになって、やっとこの日最初の食事。 ネットで見たとおり、出てきたのは巨大なハンバーガー。 空腹とは言え、果たして食べきれるのか?と不安であったが、空腹が強力に後押しして、ぺろりと平らげる。 もう一ついけそうな勢いであったが、これからのライディングを考慮して、おかわりはまたの機会。 |
HERO'S DINER Homepage 福島県耶麻郡猪苗代町字上村前1574 休:金/営:9:00〜19:00 Tel:0242-72-0530 すっかり日が暮れたところで出発。 途中、テールランプとETCランプが点灯しないというトラブルが発生。 給油時に配線をチェックすると、ETCカードの接触不良が原因と判明。大きなトラブルにならず両ランプとも無事点灯したのを確認して出発。 |
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磐越道〜東北道 | ||||||||||||||||||||||||
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猪苗代磐梯高原ICから磐越道にのる。 郡山までの区間はトンネルが多く、こちらの方がより上信越道のイメージに近いか。 郡山Jctから東北道に入る。 淡々と走り、那須高原SAで小休止。 相変わらず他のバイクの数は少なめ。夏のツーリング特有の虫は少なく、かといって走行中に寒さを感じるほどでもない。ツーリングには最適の時期だが、問題は高速走行そのものが単調で退屈なこと。 寒さが苦痛となる季節を思えば、贅沢な悩みではある。 上河内SAで給油休憩。 ここでもバイクの姿は皆無。 渋滞もなく快適な走りが続くが、単調な走りには変わりが無く、そのうち睡魔が襲ってくる。 大事を取って早めに都賀西方PAで小休止。 |
ベンチで横になると眠りに落ちそうな感じ。これまでも睡魔に襲われたツーリングが無かったわけでは無いが、今回は特にひどい。 どうにか眠気を払って出発。 帰路も混雑するSAを避けてPAを中心に休憩を繰り返す。 羽生PAで小休止。 睡魔も頂点に達し、ほんの数分、歩道で横なって爆睡。少しだけ眠気が取れたところで出発。 蓮田SAで食事休憩。 ちょっと体が冷えてきたので、温かいものが欲しくなる。 浦和ICで一般道へおりる。ほとんど渋滞もなくいつもの裏道を通る。 途中、R4へ出て最後の給油。 次回のツーリングに備えて満タンにして、23:58、無事帰宅。 本日の走行距離:706km/所要時間:17h28min。 |
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裏磐梯日帰りツーリング |