TERRY'S HOMEPAGE | GONE WITH THE WIND |
HOME > TOURING REPORT > TOURING '08 奥久慈日帰りツーリング
C O N T E N T S |
栃木県・奥久慈日帰り '08.11.13 (木) 晴れ |
'今回のツーリングは、これまでのツーリングで取りこぼしてきた、いわゆる「積み残し」を拾う旅。そのため時間のわりに距離は伸びず、景勝地を巡るごく普通の観光旅行のようになってしまいました。 |
常磐道 | ||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
今朝は5:30起床。 前回のツーリングよりもさらに季節が進み、窓の外はまだ夜明け前で気温もかなり低い。秋も終わりで冬が近いことを感じる。 日の出と気温が高くなるのを待ちつつ、のんびりと身支度を整え、6:57ようやく出発。 まずはR4に出て北上。外環道下のR298へ入り三郷ICから常磐道にのる。 守谷SAで給油休憩。 今回はイレギュラーの平日ツーリングのためにいつも以上にバイクの姿は少ない。今回もまた「STARBUCKS」でいつものカスタマイズ「トール・ソイラテ・エスプレッソ・ショット」を注文。まったりとした時間を過ごす。 常磐道は混雑もなく順調に流れている。 友部SAで小休止。 ここで数台のバイクを見かける。若作りはしているがどう見ても年配組の様子。歳を取っても少年の心でなんだかワイワイとのんびり走っている様子は微笑ましい。 |
||||||||||||||||||||||||
セブンイレブン常陸太田上河合町店 | ||||||||||||||||||||||||
那珂ICで一般道へ下りる。 K31からR349へ入り北上。常陸太田方面へ入り、K168との分岐点、セブンイレブン常陸太田上河合町店で小休止。 日が高くなるに連れて気温も高くなり始め、停まって少しでも歩き回ると汗ばむほどになってくる。 気温が読めなかったので厚着をしてきたが、やや過剰な装備だったかとやや反省。 K168へ入りひたすら北上。途中からK33へ入る。 目的とする「竜神大吊橋」までは至る所に案内表示が出ているので、迷うことはない。 |
||||||||||||||||||||||||
竜神大吊橋 | ||||||||||||||||||||||||
小一時間ほどで「竜神大吊橋」に到着。吊橋に至る道は見学を目的とするクルマや観光バスで大渋滞。 しかし、途中からバイクは優先的に誘導され、渋滞の列を横目に一気に終点の駐車場まで進むことが出来る。 というのも、途中で駐車場から下りてきたバイクに優先的に列の前に出られることを教えられたもので、そこでバイクに出会わなければ延々と渋滞の中で順番待ちをしていたことだろう。 情報を提供してくれたライダーに感謝。 「竜神大吊橋」へのルートは一本だけで、しかも頂上の駐車場で行き止まり。スペースのキャパが小さいので、クルマは順番待ちの状態で自然と渋滞が発生する仕組み。 新緑、紅葉の時期にクルマで行かれる方は要注意だろう。 |
「竜神大吊橋」は竜神峡に架かる歩行者専用の全長375m、高さ100mの橋。1994年4月に完成後、日本一の長さを誇っていたが、2006年10月に大分県に全長390m、高さ173mの「九重夢大吊橋」が完成してからは、「本州一の長さ」になっている。 橋を渡るには大人一人300円の渡橋料がかかるが、この日は奇しくも「栃木県民の日」とかで、無料開放。そのためもあってか地元民を中心に大にぎわい。 橋を渡った対岸にはハイキングコースがあるのだが、ほとんどの来訪者は橋を往復するだけ。 我々も渡橋後、小休止し再び渡橋して戻ってきて、食事休憩。 食後、お土産屋を冷やかし、出発。 K33へ出て北上。途中からR461へ入る。 |
|||||||||||||||||||||||
袋田の滝 | ||||||||||||||||||||||||
「竜神大吊橋」から30分ほどで「袋田の滝」に到着。 予想通り、紅葉の時期に加え、入場料300円が無料と言うこともあって、ここまた地元民を中心に大混雑。 「袋田の滝」はこれまで数回訪れているが、今回は9月に完成した「新観爆台」からの眺めを愉しむために訪れる。しかし上記のような状態で「新観爆台」へアクセスするエレベータもまた長蛇の列。他に階段などは完備されていないので延々と待つこと40分。 3つのデッキからなる「新観爆台」は、従来の「観爆台」から44mの高さにあり、これまで見ることが出来なかった最上段を含め、「袋田の滝」の全景を見ることが出来る。 広くはないデッキもまた混雑がひどく、最前列で景色を愉しむために順番待ちをしていたところ、場の空気を読めないオヤジが割り込んできたりして、一悶着。 紅葉の景色は楽しめるが、混雑するこの時期はできれば訪問したくない場所だと痛感。 |
||||||||||||||||||||||||
道の駅「きつれがわ」 | ||||||||||||||||||||||||
「袋田の滝」を出発後、R118に出て、道の駅「奥久慈だいご」で小休止。 西にルートを取りR461に入る。交通量は少なくなるが、日が傾き始め気温も下がってくる。 K52へ入り、八溝からK27を経由して塩那南広域農道「八溝グリーンライン」へ入る。交通量は格段に減りペースを上げられるほどになるが、日没を迎えやむなくペースダウン。視界が良好であれば走りを楽しめたほどの路面コンディションに満足。ここを愉しむのは次回への「積み残し」としよう。 K25から北上し、R293に出る。 途中、給油して道の駅「きつれがわ」で小休止。 この道の駅「きつれがわ」と「ばとう」は、晩秋の時期にしか訪問していないために、暗くて寒いイメージがある。次回はもっと温かい時期に訪問して、イメージを払拭したいものだ。 それにしてもこの道の駅に併設された温泉施設が恋しい。 R293を西へ走り、氏家でR4を経由して再びR293を走る。 K63へ入り上河内SAへアクセスするスマートICを見つけられずに、暗い夜道を右往左往。 |
||||||||||||||||||||||||
東北道 | ||||||||||||||||||||||||
どうにかスマートICを見つけて、上河内SAへ。 ETCを装着したことでスマートICから高速へのアクセスが可能になったが、ICを経由しないで高速に入るのは、どことなく裏口から侵入したようで、居心地が良くない気もする。それにしても上河内SAに関してはそのアクセス表示が分かりにくく、すばやく対応できるようになるには、かなりの慣れと経験が必要かもしれない。 東北道は順調に流れているが、日没後、一段と気温が下がり、ペースは上げにくい。法定速度内で流す。 |
佐野SAで小休止。ここでもバイクの姿は皆無。 蓮田SAで給油休憩。 いつもならここで食事休憩となるのだが、今日に限って言えばどうも空腹感を覚えず、結局、ここでも本日二度目の「STARBUCKS」のコーヒーだけを愉しむ。 浦和ICで一般道へ下り、21:22、無事帰宅。 本日の走行距離:359km。 所要時間:14h25min。 |
|
||||||||||||||||||||||
奥久慈日帰りツーリング |