HOME > TOURING REPORT > TOURING '14 日立〜小出日帰りツーリング

C O N T E N T S

常磐道
Map
ルートマップ(図中の囲み罫と番号は「Touring Mapple・関東甲信越版」のページ)
千代田PA
千代田PA
友部SA
友部SA
日立南太田IC
日立南太田IC
今朝は5:00起床。
天気予報を確認しながらのんびりと身支度を整える。
当初は富士山方面へのツーリングを計画していたが、天気予報では「夕刻から大気の状態が不安定で突然の雨が降る」と伝えている。
その地域が山梨方面にかかっているのを見て、急遽ルートを変更。
しかし、具体的なルートが決まらないまま6:30出発。
まずは前回と同様、旧道を通って三郷ICに出て常磐道にのる。
渋滞情報が出ていた東名、中央道方面とは異なり、流れは順調。渋滞はまったく見当たらない。
今回もまた給油の必要が無いので、守谷SAをスルーして、出発から1時間後を目安に千代田PAで小休止。
予想以上に気温が高くなり、革ジャンを着てきたことをやや後悔する。
今日はかなりの量の水分補給が必要になりそうだ。
天気も良いのでいつも以上にバイクの数を見かける。
友部SAで給油休憩。
前回のツーリングの後、カミさんのSRXを修理。
走行中に「踊ってしまう」タコメーターは、ケーブルとメーター・アッセンブリーをそっくり交換したので、その後、挙動不審は直ったようだが、燃料計についてはバイク自体が生産からかなりの年月を経ていて、パーツが欠品となっていて交換できていない。
そのため、ガス欠を恐れて早め早めの給油をしているようだ。
走行距離から燃費を計算すれば、燃料計を頼らなくてもおおよその計算は出来るのだが、それすらもカミさんは不安らしい。やれやれである。
日立南太田ICで一般道へ下りる。
道の駅「さとみ」/道の駅「はなわ」
道の駅「さとみ」
道の駅「さとみ」
道の駅「はなわ」
道の駅「はなわ」(たまには本人登場)
R6を経由して、R293へ入る。
R349との交点が工事中で右折できないため、一旦常陸太田市街地を経由してから、R349へ入り直す。
R349を北上し、道の駅「さとみ」で小休止。
一般道も流れは順調で、ときおりマス・ツーリング集団とすれ違う。
福島県に入り、道はR118となる。
道の駅「はなわ」で小休止。
この付近で暑さもピーク。おまけに軽く空腹も感じ、バナナやハンバーガーで空腹を満たす。
以前なら小休止程度では空腹なんて感じなかったのだが、この頃は日常生活と同様ツーリングでも、何となく空腹を感じる。
やはりツーリングならではの「キンチョー」感が足りないのだろうか。
甲子トンネル
甲子トンネル
甲子トンネル
甲子トンネル
甲子トンネル
R118を北上し、棚倉からR289へ入る。
白河を通過。甲子高原にさしかかるとやや気温が涼しくなる。
甲子トンネル付近で小休止。
甲子峠を下り、下郷付近でK347へ入る。
農家れすとらん・蕎屋
農家れすとらん・蕎屋
大盛りざるそば ¥1,040
農家れすとらん・蕎屋
ざるそば ¥780
農家れすとらん・蕎屋
天ぷら盛り合わせ ¥840
農家れすとらん・蕎屋
ノンアルコールビール ¥350
農家れすとらん・蕎屋
農家れすとらん・蕎屋
農家れすとらん・蕎屋
農家れすとらん・蕎屋
ほどなく「農家れすとらん・蕎屋」到着。昼食休憩。
近隣の方には申し訳ないが、南会津付近では、ここの十割そばが一番美味しい気がする。
これを食べるためだけにわざわざ来てもいいと思えるくらい。
自分の中ではここと上田の「刀屋」が一番のそばと言える。
今回はいつものざる蕎麦、天ぷらの盛り合わせに加えて、ビールで乾杯。こういうときのノンアルコールは非常にありがたい。
ここで改めて今後のルートを検討。
結局、南会津を周遊し、六十里越で小出に出ることにする。
小一時間ほどの休憩で出発。
R289まで戻り、下郷を経由して会津西街道に入る。いつもは立ち寄る大内宿は今回はパス。
田島市街を通過して、R289を西へ。

農家れすとらん・蕎屋(きょうや)
福島県南会津郡下郷町大字中妻字家ノ上657
休:火・水/営:11:00〜14:00 0241-67-3522 Homepage
南泉寺
南泉寺
南泉寺
南泉寺
南泉寺
途中、南泉寺で記念撮影。
以前、R289を通過中に見かけていたのだが、立ち寄るのは初めて。
実は、ネットで知り合った方が今春、桜の撮影で立ち寄っていて、その時の写真、田んぼの中にぽつんとたたずむ古寺山門を拝見して、あの時見かけた風景はここだったのかと再確認した次第。
早い話、後追いというか真似をしてみたのだが、心の中でモヤモヤしていた風景を思い出すことが出来て、感謝しています。>foshyさん。
しばし、境内を散策して出発。
先行するクルマが何度か道を譲ってくれ、走りは快調そのもの。
道の駅「きらら289」/JR只見駅
道の駅「きらら289」
道の駅「きらら289」
JR只見駅
JR只見駅
道の駅「きらら289」で小休止。
ここは9年前の'05年の「岩室温泉ツーリング」でも立ち寄っているが、その時はまだ道の駅ではなかった。
こちらがこれから向かうルートで来たという首都圏方面からのライダーと情報交換。
さらにR289を走り、只見駅で小休止。
これまで何度か訪れている只見駅だが、駅舎内に立ち入るのは初めて。
室内にはお土産コーナーが設けてあり、鉄道関連グッズが並ぶ。
一応、記念にキーホルダーだけを購入。
時間的に余裕があれば、地元B級グルメのマトン・ケバブを食してみたかったのだが、これは次回への積み残しとしよう。
田子倉ダム/六十里越
田子倉ダム
田子倉ダム
田子倉ダム
田子倉ダム
六十里越
六十里越峠
六十里越
六十里峠にある故田中角栄による「会越の窓開く 六十里越峠開道記念碑」
R252に入り、六十里越。
途中、田子倉湖を見渡せる田子倉ダム付近で記念撮影。
さらに峠の頂上付近でも止まって写真撮影。
遠く山肌にはまだ所々残雪もあり、スノーシェッドの外壁では残雪からの雪解けと思われる大量の水が滝のように流れ落ちている。
途中、信号機による片側通行の箇所もあるが、全線に渡り快適な走りが楽しめる。
ただし、県境を越えて新潟県側は冬季滑り止めのための縦溝が切ってあり、バイクにとってはやや難ありのルート。
登坂時にはさほど気にならないが、下りでのカーブ、ブレーキング時にはやや気を使う。
道の駅「いりひろせ」/セブンイレブン魚沼広神下田店
道の駅「いりひろせ」
道の駅「いりひろせ」
セブンイレブン魚沼広神下田店
セブンイレブン魚沼広神下田店
峠を下りきった道の駅「いりひろせ」で小休止。
暑さと疲れでヘロヘロ状態。長めに休憩を取った後出発。
R252を小出方面へ。途中、コンビニで小休止。
ここでも水分補給で眺めの休憩。
関越道
塩沢石打SA
塩沢石打SA
赤城高原SA
赤城高原SA
上里SA
上里SA
高坂SA
高坂SA
三芳PA
三芳PA

Touring Data

ZEPHYRガソリン代 ¥5,576
SRXガソリン代 ¥4,359
高速代 ¥9,040
宿泊代(入湯税・飲み物代等含) ¥0
飲食代 ¥6,436
その他(おみやげ代等除) ¥0
¥25,411
R17を経由して、小出ICから関越道にのる。
本線は驚くほど交通量が少ない。
今回もまたアライの「プロシェードシステム」は大活躍。
日没で徐々に暗くなっていく風景に対して、片手でスモークシールドを揚げることで、クリアーな視界を確保。
塩沢石打SAで小休止。
ようやく日が沈み、気温も下がってきたが、驚くほどのどが渇いていて、1リットル近くの水分を補給。
入ってから気づいたのだが、塩沢石打はSAながら、給油所が無い。
燃料に余裕はあったが、これはちょっと注意が必要。
交通量は少なく、燃料にも余裕があったので、眠気防止も兼ねて少々ペースアップで走行。
赤城高原SAで小休止。
そろそろ疲れが出始める頃。
バイクの取り回しもしんどくなってきた。
上里SAで食事・給油休憩。
水分と共に塩分も欲しくなり、とんこつラーメンを食す。
食後、ゆっくり休憩を取った後出発。
高坂SAで小休止。
疲れと共に睡魔も襲ってくる。
大事を取って30分ほどベンチに横になって爆睡。
少し寝ただけでもだいぶ楽になる。
睡魔が無くなったところで出発。
三芳PAで小休止。
写真を撮っただけですぐに出発。
新座料金所を通過し、大泉Jctから外環道に入る。
ここでも流れは順調。草加ICで一般道へ下りる。
R4を南下。近所のスタンドで給油し、23:39、無事帰宅。

本日の走行距離:627km/所要時間:17h09min。
日立〜小出日帰りツーリング

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