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栃木県・西那須野日帰り
'05.10.28 (金)　晴れ

今回のツーリングは、温泉宿泊ではなく近県を走る日帰りツーリング。ルートは千葉県・取手から福島県の猪苗代湖畔までのびるR294を走り、道中に点在する駅の道をいくつか回って日没を迎えたところで帰路に就きます。

常磐道

ルートマップ（囲み罫と番号は「Touring Mapple・関東甲信越版」のページ）

当初は今日・明日でツーリングの予定を立てていたのだが、どうも明日は天気が崩れる予報が出ていて、泊まりがけのツーリングは来週以降に変更せざるを得なくなる。（それにしても10月は週末に限って雨が多かった。）
しかし、休暇を取った今日の予定が空いてしまい、しかも朝方に立ちこめていた濃霧は急速に回復していく。
こうなれば、日帰りでもいいから走りに行かねばなるまい。
というわけで、午前中にやらなければならない雑用を済ませ、急遽、準備をして日帰りツーリングに出かける。
まずは三郷ICまで行き、常磐道にのる。最初のSA、守谷で小休止。高速道の走行もここまでで、次の谷和原ICで降りて、一般道へ入る。

道の駅「しもつま」

R294をひたすら北上する走りが始まる。
このルートは以前から気になっていたルートで、千葉県の取手から福島県の猪苗代湖畔まで続く。これをひたすら走ってみたいと思っていたのだが、こんなきっかけで走ることになるとは・・・・。
R294は予想したとおり、生活道路の為に渋滞が激しく、思ったように走れない。
まず、最初の道の駅「しもつま」まで走り休憩。ここで遅めの昼食を取る。注文した天ざる蕎麦はなかなかの美味。

道の駅「にのみや」／道の駅「もてぎ」

R294を北上し、R408に入って、次の道の駅「にのみや」で小休止。
道の駅のスタンプを捺印してすぐに出発。
再びR294に合流し、益子を通過し、3つめの道の駅「もてぎ」に到着。

ここはホンダのサーキット「ツインリンク茂木」へのアクセスルートであるにもかかわらず、道路の状況は思った程良くない。ホントにこんなところをレース関係者は通っているのだろうか？と疑いたくなる。

道の駅「ばとう」

さらに北上し、烏山を通過。那珂川を渡って4つめの道の駅「ばとう」に寄る。この時点で日没が迫る。と同時に撮影もこれ以降難しくなってくる。再び、R294へ戻る途中、ショートカットする。
R224～R27は道幅も狭いルートだが、このR27が思いのほか走りやすい実に快適な山間部ワインディングであった。

今日の走りではクルマが多かったり、信号が多くて快適な走りが出来なかったが、最後に来てやっと満足のいく走りが出来たわけだ。
ほどなくR294に出て、またクルマの後を法定速度で流す退屈な走りになるが、日が暮れてからの不慣れな道ではこれが一番楽だったりする。

道の駅「にしなすの」

黒羽からR461へ入り、大田原を目指す。
5つめの道の駅「那須与一の郷」へ寄る。小休止後、出発。ここから先はずっとクルマの後を法定速度で流す。
大田原を抜け、R400へ入る。すでに日は暮れているとは言え、照明に照らされた看板はどうも見えにくい。どうやら新調したコンタクトレンズの度数が合っていないようだ。一応、免許証更新時に必要な度数は確保したのだが、実際の走り、とりわけ夜間の走行には力不足で、これ以降、走りに影響が出始める。週明けにでもさっそく作り直さなければ。
大田原を抜けると東北道への案内板が出始め、道に迷うことはない。
この日、6つめの道の駅「にしなすの」に立ち寄るが、すでに施設は閉館しており道の駅のスタンプは押せず。
ここは、道の駅の施設内に巨大な美術館が併設されているが、道の駅にこんな巨大な「箱モノ」があるのか理解できない。
しかし、西那須野塩原ICからも近いので、次回、このICを利用した際にちょっと寄り道すればその時にでもスタンプは押せるだろう。
さらにR400を走り、西那須野塩原ICに到着。ここから東北道にのる。

東北道

Touring Data
ZEPHYRガソリン代	￥3,482
SRXガソリン代	￥1,685
高速代	￥7,000
宿泊代（入湯税・飲み物代等含）	￥0
飲食代	￥4,265
その他（おみやげ代等除）	￥0

計	￥16,432

これまでのツーリングでも西那須野塩原ICは利用しているが、東側からアプローチしたのは今回が初めて。
高速にのってから、この時期の夜間走行では気温が低くなっていることに気付く。次回のツーリングでは防寒対策を講じていた方がいいだろう。
上河内SAで小休止。寒さもあってあまりペースは上げずに法定速度内で流す。
佐野SAで食事休憩。その後ものんびりペースで流す。栃木を過ぎたあたりからようやく体感温度が上がり始める。

蓮田SAで給油休憩。浦和ICで降りる。今回の帰路では初試みとして浦和ICからR463に入る。予想通り、R463は道幅も広くバイパス的な道路だが、スムーズに流れているのは、時間帯が遅いからかもしれない。R4に合流し、そのまま南下。外環道を過ぎるといつもの見慣れた風景でホームグラウンドの領域。出発は遅かったが、帰宅はいつもの一泊ツーリングと変わらない時間、22:36、無事帰宅。
久々の日帰りツーリングであったが、楽しい走りであった。

本日の走行距離：348km／所要時間：11h31min。

西那須野日帰りツーリング

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