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C O N T E N T S |
群馬県・妙義〜赤城日帰り '13.4.19 (金) 曇り後晴れ |
シーズン開幕は、旬なものを楽しむツーリングからスタート。以前から気になっていた妙義山の「さくらの里」。名前のとおり桜が見事な場所でしたが、今年は開花時期が早く、肩すかしの感がありました。 |
関越道〜上信越道 | ||||||||||||||||||||||||
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今朝は5:00に起床。のんびり身支度を整えて、6:19出発。 どんよりとした曇り空で気温は低め。 まずはR4に出て、草加ICから外環道へのる。平日の早朝と言うこともあり、渋滞もなく流れは順調。 大泉Jctから関越道に入る。 北風が強く、全線に渡り80km/hの速度規制が出ている。規制が無くても向かい風の影響で速度は上げられず。こちらのZEPHYRはまだしも、カミさんのバイクは車重も軽いので、走行車線をフラフラ。 まっすぐ走るだけでやっとの状態。 三芳PAで小休止。 平日にも関わらずバイクが目に付く。彼らも休暇を取ってのツーリングなのだろうか。 高坂SAで小休止。 相変わらず気温は低めで、4月のツーリングとは思えない寒さ。 花園ICを過ぎたあたりからようやく晴れ間がのぞき始めるが、風が止む気配は無い。 上里SAで小休止。 やや空腹を感じてきたので、朝食代わりにおにぎりとお茶で空腹を満たす。 藤岡Jctから信越道に入り、下仁田ICで一般道へおりる。 |
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道の駅「しもにた」/松井田下仁田線 | ||||||||||||||||||||||||
最初のGSで給油。ここのスタッフが同じZEPHYR乗りで、世間話代わりにZEPHYR談義で盛り上がる。ちなみに彼のZEPHYRはガンガンにカスタム化され、その熱意には圧倒される。 道の駅「しもにた」で小休止。 ここで「下仁田ネギラーメン」なるものを見つけるが、残念ながら季節限定メニューだったようで実食できず。 |
R254を西へ向かい、中小坂の交点から松井田下仁田線へ入る。 途中の分岐点からK196・上小坂四ツ家妙義線へ入る。 このあたりから桜の花が目立ち始め、めぼしい場所を見つけて小休止を兼ねて記念撮影。 |
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さくらの里/道の駅「みょうぎ」 | ||||||||||||||||||||||||
路面のあまり良くない勾配を登り切って「さくらの里」到着。 例年ならこの時期は桜が満開のはずなのだが、今年はいつになく開花時期が早く、ソメイヨシノはすでに散り始めていて、八重桜がようやく見頃といった具合。 それでも管理事務所のある頂上付近よりも、野外ステージのある麓寄りの方がまだ桜が咲き誇っているというので、来た道を折り返して移動。教えられた場所の方が人出も少なく、落ち着いて桜を観賞できる。 こちらの方が大型バスも来ないので、お奨めである。 場所は巨大な金色の大黒様が目印の「中之獄神社」の手前、「中之岳駐車場」の第2,第3駐車場へ至る道を入り、両駐車場の中心を直進した場所。 しばし、桜を楽しんだ後「さくらの里」を後にして、K196を下る。 途中、何度か先行するクルマに道を譲られる。 道の駅「みょうぎ」で小休止。 天気は良くなったが、相変わらず風が強い。 |
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K33・渋川松井田線 | ||||||||||||||||||||||||
麓まで下りてきたところで、R18を経由して、K33・渋川松井田線へ入る。 前回、'10,11月の「妙義〜赤城ツーリング」時には西松井田駅前を経由するルートを通ったのだが、今回のルートの方が早くて分かりやすい。 |
松井田下仁田線もそうだったが、この渋川松井田線も道幅が狭い上に、コーナーの途中には冬季降雪時の滑り止めの砂がまだ残っていて、走行時には細心の注意が必要。 当然、コーナーリングを楽しめるような状態ではない。 春先のツーリングでは、こうした冬の「落とし物」があることを忘れずに。 |
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榛名西麓広域農道 | ||||||||||||||||||||||||
R406を横切って、榛名山の登坂路に入る。 途中から「榛名西麓広域農道」に入る。 これまでの県道より多少交通量が多いからか、滑り止めの砂はさほど少なく、路面も良いので走りやすい。 但し、南側のK33との分岐点、北側のK28との分岐点共に地名を表示した案内板が無いので、それぞれから「榛名西麓広域農道」に入る際には注意が必要。 |
ここで今どき珍しいツナギでフル装備した「走り屋」クンが出没。 「榛名西麓広域農道」は適度なコーナーが続く快走路だが、彼のようなリッターバイクで攻めるにはやや道幅が狭い。 こちらは軽く流しながら、景色を楽しむ。途中の桜並木で小休止を兼ねて写真撮影。 今回、榛名山には上らず、K28に出たところで、下山。 郷原からR353に入る。 |
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そばきり「吾妻路」 | ||||||||||||||||||||||||
中之条町に入ったところで、食事休憩。 事前にチェックしていた老舗のそばきり「吾妻路」に入店。 営業時間内にも関わらず蕎麦が品切れ。仕方なくもりそばと小カツ丼を注文。 多少落胆したが、出てきた蕎麦の味は絶品。久々にうまい蕎麦の味を堪能。次回はぜひ、自慢の蕎麦を味わいたい。 |
そばきり「吾妻路」 群馬県吾妻郡中之条町大字伊勢町954 Tel:0279-75-3575 休:火/営:11:30-15:00 17:00-21:00 |
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K62/道の駅「くろほねやまびこ」 | ||||||||||||||||||||||||
中之条町からR145・沼田街道に入る。 交通量が少なく快適に走れる。 R17を横切って沼田に入る。沼田ICを過ぎたところで、下久屋町の交点からK62・沼田大間々線に入る。 このルートも道幅は広く適度なコーナーがあって快適に走行できるが、コーナーには滑り止めの砂が残っていて気を抜けない。 |
R122に出て、道の駅「くろほねやまびこ」で小休止。 予定した時間よりもかなり速いペースで走ってきたが、今季最初のツーリングでもあり、今回はこのくらいでということで帰路に就く。 R122を南下し大間々の町を抜けて、K78を経由してR50に入る。 いつもはこの付近で夕刻の渋滞に巻き込まれて、R50に出るまで小一時間ほど有するのだが、今回は時間が早いのですんなり通過。 R50も驚くほど快適に流れている。 |
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東北道 | ||||||||||||||||||||||||
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佐野藤岡ICから東北道にのる。 北風はまだ吹いているが、今度は追い風のためにそれほど走行には影響しない。 羽生PAで小休止。 PA内は全面リニューアル工事が行われていて、当分の間、不自由をしいられそうだ。 蓮田SAで食事休憩。 夕刻の渋滞を避ける意味もあって、ゆっくり時間をつぶす。 |
それにしてもこんなに早い時間に蓮田SAにいるのは珍しく、日没前の風景はなんだか斬新な印象を受ける。 小一時間ほど過ごして出発。浦和ICで一般道へおりる。 心配された一般道での夕刻の渋滞はそれほどひどくなく、時間的・体力的余裕もあったので自宅近くで給油。 19:30、無事帰宅。 本日の走行距離:415km/所要時間:13h11min。 |
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妙義〜赤城日帰りツーリング |