HOME > TOURING REPORT > TOURING '03 高湯温泉ツーリング-1

C O N T E N T S

常磐道
Map
ルートマップ(囲み罫と番号は「Touring Mapple・関東甲信越版/東北版」のページ)
ツーリング初日。
いつもより早めに起床。軽くコーヒーを飲んで、出発の準備。
以前参加していたバイク屋主催のマス・ツーリングでは、日帰りがほとんど出発時間も午前3時や4時、帰りはその日の夕刻や早ければ昼近くという、まさに「夜討ち朝駆け」のような駆け足ツーリングが主だった。
そのため出発がもう少し遅い時間で、余裕もありつつ渋滞に巻き込まれない時間帯となると、まったく読めない。
とりあえず、今回は模様眺めの意味合いもあって、余裕を持って8:15に出発。まずは一般道を走り三郷ICへ向かう。三郷ICはかなり以前にマスツーリングで利用したことはあったのだが、自力で行くのは初めて。そのため少々不安はあったが、迷うことなく常磐道へのる。
平日と言うこともあって高速は渋滞もなく快適なのだが、どうもマフラーとキャブの調子がよくない。
ある程度まで回してやると、吹け上がるのだが、下はまったくダメ。かぶったような感じになる。
単純にキャブのセッティングによる拭け上がりの不具合ということだけではない感じだ。明日以降の走り具合を見て、直らないようならキャブをセッティングし直すしかない
途中、守谷、友部、中郷の各SAで休憩を取りつつ、予定していた時間までに福島県に入る。
友部SA
友部SA
友部SA
友部SA
小名浜
うろこいち
うろこいち
いくら丼
ウニ・いくら丼 ¥2,000
穴子丼
穴子丼 ¥1,000
いわき湯本ICで常磐道を降り、小名浜港に立ち寄る。
雑誌「るるぶ」に紹介されていた食堂「うろこいち」を探し、お目当ての「ウニ・いくら丼」と「穴子丼」を食する。
東京と比べて格段に安いわけではないが、味の方は抜群。
目の前に市場があるだけに鮮度が良いのは当然だが、これ目当てに走ってきただけに、感動もひとしお。
食後、お土産品を購入し、宅配便で送る手配をして出発。予定外の滞在で時間をとってしまったようだ。
R399
R399-1
R399
R399-2
R399
小名浜からいわき市内を経由し、R399へ入る。時折、地図を参照しながらの走りで、途中、何度か迷うことはあったが、R288、R114と走り、川俣までたどり着く。
予定していた時間の遅れは結局、取り戻すことが出来ないままであったが、それでも、このルートは最高の道。
他県で言えば、有料道路並みの路面状態の良さで交通量も少ないことから、さらに走りやすく感動に値する。
道の駅「川俣」で休憩後、福島市内を経由してK70で高湯温泉へ向かう。
高湯温泉「安達屋」
安達屋
安達屋
夕食
囲炉裏端で頂く夕食
17:45 高湯温泉到着。
今回の宿は老舗旅館「安達屋」。大型旅館のアバウトさも、小規模旅館の貧乏くささもなく、秘湯と老舗旅館らしさを併せ持つ程良い雰囲気の旅館で、風呂も料理も大満足。疲れもあって、食後、早々に床に就く。
本日の走行距離:361km。
所要時間:9h30min。

安達屋 Homepage
福島市町庭坂字高湯21
Tel : 024-591-1155
高湯温泉ツーリング 初日/高湯温泉ツーリング 二日目

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