HOME > TOURING REPORT > TOURING '07 土湯温泉ツーリング-1

C O N T E N T S

常磐道
Map
ルートマップ(囲み罫と番号は「Touring Mapple・関東甲信越版」のページ)
今朝は5:30起床。こんな時間に起きることは滅多にないのだが、今の時期、既に陽が昇っていて陽が長くなっていることを実感。
のんびりと身支度を整えて、6:50、出発。
まずはR4に出て北上。草加産業道路に入り、三郷ICを目指す。
三郷ICから常磐道にのる。GW前の平日と言うこともあり、道路は比較的順調に流れていて、渋滞は全くなし。
守谷SAで小休止。珍しく数台のバイクを見かける。天気は良いのだが、風がやや冷たい。
友部SAで小休止。このあたりではバイクの姿はほとんど無し。
いつもなら全開走行を試す区間だが、今回は法定速度で巡航。おかげで無給油のまま高速道路を走破できそうだ。
中郷SAで食事休憩。湯ノ岳PAでトイレ休憩後、いわき中央ICで下りる。
三郷IC
三郷IC
守谷SA
守谷SA
友部SA
友部SA
中郷SA
中郷SA
カツオ焼びたし丼
カツオ焼びたし丼¥580@中郷SA
春の天ぷらそば
春の天ぷらそば¥500@中郷SA
湯ノ岳PA
湯ノ岳PA
いわき中央IC
いわき中央IC
R399/R459
R399・内倉付近
R399・内倉付近
R399・上戸渡付近
R399・上戸渡付近
あるネット掲示板で教えて頂いたR399に至るルートに挑戦。
ところがいきなり道に迷う。
教えて頂いたのは「2つ目の信号」を左折だったのだが、これを「1つ目の信号」と勘違い。
そのため好間工業団地をワケもなく一回りすることになり、元の道へ出る。なんとなくマヌケな状態であった。
「2つ目の信号」を過ぎた時には時既に遅し。 結局、そのまま直進し、R399に出る。
R399は小川郷から山越えのルートになる。分岐点は、確か「オレンジチコ」というコンビニ風の店舗付近からの峡路を入ると記憶していたが、磐越東線をまたぐ陸橋と表示板が新設されていて、より分かりやすくなっている。
R399の山越えルートは最初の方に短区間の狭路があったはずと記憶していたのだが、これが意外と長く続き、ところどころ拡幅された部分もあって3年前の「かみのやま温泉ツーリング」に走った時とはだいぶ印象が違っている。
人の記憶とは案外いい加減だと実感。 川内村を過ぎるあたりから雨が降ったり止んだりで雨具を着用するか判断に迷う。
路面もところどころウエットでペースを上げられない。
とどめは葛尾村付近で道路工事現場に遭遇し、ぬかるんだ道のおかげでバイクは泥だらけのダート仕様に・・・・。
バイクはまだしも、革パンツやチャップスまで被害を受け、かなりブルーになる。
R114に入り、川俣まで雨は小降りになるが、風が強い。
R399・川内村付近
R399・川内村付近
R288・ヤマザキショップ川内村店
R288・ヤマザキショップ川内店
R399・R459分岐点
R399・R459分岐点
ダート仕様になってしまったZEPHYER
ダート仕様になってしまったZEPHYER
道の駅「川俣」/道の駅「安達」
道の駅「川俣」
道の駅「川俣」
道の駅「安達」
道の駅「安達」
道の駅「川俣」で小休止後、R114からK51に入る。
松川からR4に入る。以前、この道を走ったことはあったのだが、K51からR4にすんなり入れることまでは気付いていなかった。
というのも現在のR4は一見、高速道路のようなバイパスになっていて、交差する道のほとんどが立体交差化されているため、容易にアクセスできないと思い込んでいたからだ。
道の駅「安達」で小休止。
この道の駅はかなり大きい施設でGSまで併設しているほどの規模があり、二輪専用の屋根付き駐車スペースも設けられている。
まるで高速道路のSAのような感じだ。 施設内をぶらつき、道の駅スタンプを捺印。
これで新設された「尾瀬街道みしま宿」「たまかわ」を除き、福島県にある道の駅はすべて回ったことになる。
二本松からR459に入り、岳温泉を経由して土湯へ向かう。
途中から降り出した小雨がひどくなり始めるが、止まるきっかけを無くし、雨具を着用しないまま雨天走行。
R115の道の駅「つちゆ」付近に出るが、立ち寄ることなく土湯温泉へ向かう。
土湯温泉「ニュー扇屋」
客室「欅」401
客室「欅」401
貸切風呂手形と客室の鍵
貸切露天風呂手形と客室の鍵
16:09、本日の宿「ニュー扇屋」に到着。
旅館の不手際で駐車場が使えず、旅館前の僅かなスペースにバイクを停めることになる。
旅館は温泉街のほぼ中心にある比較的小規模旅館で、3つの大浴場、4つの貸切露天風呂が楽しめるが、夕食は予め時間が指定されている上、この日は5組10名の宿泊客しかいないにもかかわらず、温かい料理が冷めて出てくる始末。
大型旅館などでは良く聞く話だが、まさかこのくらいの規模の宿でそれを味わうとは。
この宿を選んだことを後悔する。
同じ料金で量・質共に及第点であった「奥土湯・東海温泉」とは雲泥の差である。
食後、温泉街には4つの足湯があるというので、散策を兼ねて出かけるが月乃湯橋にある「月の湯ぶじぇ」しか見つけられず。
夜桜見物もそこそこに寒さに負けて宿に戻る。疲れと酔いも手伝って9:00頃就寝。

本日の走行距離:349km。
所要時間:9h19min。

ニュー扇屋 Homepage
福島県福島市土湯温泉町字下の町18
Tel : 024-595-2014
貸切露天風呂「森の湯」
貸切露天風呂「森の湯」
貸切風呂「山の湯」
貸切風呂「山の湯」
夕食
夕食
福島県産地ビール
福島県産地ビール
土湯温泉街の夜景
土湯温泉街の夜景
土湯温泉ツーリング 初日/土湯温泉ツーリング 二日目

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