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C O N T E N T S

穴原温泉
Map
ルートマップ(囲み罫と番号は「Touring Mapple・関東甲信越版/東北版」のページ)
朝食
朝食
いづみや-1
いづみや
いづみや-2
いづみや全景
昨日に続いて、今日もまた絶好のツーリング日和。
6:00起床。ゆっくり朝風呂を楽しむ。この旅館には大浴場の内風呂と清流を望む露天風呂がある。内風呂は広くて快適なのだが、露天風呂は増設したような造りで、前回のかみのやま温泉「時代屋」ほどではないにしろ、広い浴槽とは言えず、満足のいくレベルではなかった。
例によって軽く摂るつもりの朝食を完食。のんびりと準備してチェックアウト。出発前に旅館のスタッフから山形方面の道路状況を聞く。特に前回のツーリングでは冬季閉鎖されたままの道を予測できなかっただけに情報収集には慎重になる。
10:00出発。まずはR13へ出て米沢方面へ向かう。
K376・水窪大橋
水窪大橋
水窪大橋@K376
K376
K376
米沢の手前で白布温泉方面へショートカットするK376へ入る。
本当なら問題なく白布温泉へ抜けられるはずが、途中で道を間違え板谷峠へ向かう半分ガレかけたとんでもない悪路へ迷い込む。
なんとなく道を間違えたような気がしていたが、さすがに急勾配のオフ路へ出ると「このまま進んではヤバイ」と引き返すことに。
折り返しても、急な坂道と踏ん張りのきかない路面に戦々恐々。こんな場所で転倒してはただで済むはずもないと悪戦苦闘。
この時ほど、ZEPHYRの車重とパワーを恨めしく思ったことはない。
この時間的ロスが最後まで尾を引くことになる。
西吾妻スカイバレー
白布峠
白布峠
スカイバレー
西吾妻スカイバレー
K376の分岐点まで戻り、予定していた本来の道に復帰する。K151を走り、K2へ出る。この道は米沢市から西吾妻スカイバレーへのルートで、小野川温泉へ行くのに利用した往路へ合流する。白布温泉を経由し西吾妻スカイバレーを上る。 小野川温泉への往路では雨と濃霧で堪能できなかった西吾妻スカイバレーだが、今回は好天に恵まれリベンジを果たす。頂上の白布峠で小休止、福島県入り。峠を下りて裏磐梯を走る。好天に恵まれてか、裏磐梯は交通量が多くなる。
裏磐梯/R399
剣ケ峰
剣ケ峰
R399
R459・R399とR114の交点付近
剣ケ峰で小休止し、道の駅「つちゆ」にたどり着く。ここもマイカーやバイクで混雑状態。
早々に出発。昨年の中ノ沢温泉の帰路とほぼ同じルートをとる。前回は道を間違えたR459を無事、二本松まで抜け、R4を経由してR459へ入る。
ここから東へルートをとり阿武隈山地を越えて、太平洋側を目指す。
二本松の東側のR459は交通量が少なく、路面状況も良いのでハイペースで快走できる。津島付近でR399と重複部分を通過、R114へ入る。一般道では半袖で走ったため、腕の日焼けがかなり痛くなってくる。
道の駅「ならは」
道の駅「ならは」
道の駅「ならは」
浪江でR6へ出てからは、ひたすら南下。
R6は主要幹線道路で道幅も広いのだが、地方特有ののんびりした流れのために、走りにくい。
これでも都心からすれば空いている方なのだが、どうも地方の流れはのりにくい。
道の駅「ならは」で小休止。
ここは初めて利用する道の駅で二階には温泉施設もあるようだ。
日も傾き始め、日没までにどこまで一般道を走れるか。できれば、夕陽の海をバックに写真を撮りたかったのだが、結局、撮影に最適な場所を見つけられないまま日没を迎え、北茨城ICで常磐道へのる。
常磐道
中郷SA
中郷SA
当初は日没を迎える頃までには、日立南太田ICまで一般道を走って常磐道にのる予定だったのだが、板谷峠でのロスが最後まで尾を引いてたどり着けない要因となったようだ。
中郷SAで夕食をとって休憩。その後ものんびり走って、友部・守谷の各SAで小休止を取りつつ、目立った渋滞もなく三郷ICへ到着。
一般道へ下りてからも道に迷うことなく、22:35、無事帰宅。

本日の走行距離:487km。
所要時間:12h20min。

Touring Data

ZEPHYRガソリン代 ¥4,663
SRXガソリン代 ¥3,773
高速代 ¥10,900
宿泊代(入湯税・飲み物代等含) ¥27,690
飲食代 ¥4,140
その他(おみやげ代等除) ¥3,610
¥54,776
穴原温泉ツーリング 初日/穴原温泉ツーリング 二日目

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