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C O N T E N T S |
新潟県・池の平温泉-2 '05.10.1 (土) 曇り後晴れ |
暑かった夏も終わり、涼しくなった初秋のツーリング。今回は新潟県の妙高高原を目指します。 |
池の平温泉 | ||||||||||||||||||||||||
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ツーリング二日目。 前日、かなりの寝不足だったこともあり、昨夜は爆睡状態。おかげで今朝は5時過ぎには目覚める。 朝風呂は、昨夜利用した貸切露天風呂とは別の内風呂と露天風呂を楽しむ。 その後は朝食。これまで利用した旅館でも朝食はいろいろ頂いてきたが、今回ばかりは驚かされた。 まず何よりもそのレイアウトがユニーク。 一枚のガラスプレートに少量だが、16種類のおかずが並べられ、見た目もシンプル。 しかし、これらのおかずを平らげるとその下に印が現れ、この印の位置でその日のゲン担ぎを占うという凝った仕掛けが施してある。 朝からたくさんのおかずを豪華に並べる旅館が多い中にあって、こうした意表をつくアイデアには新鮮さを感じると共に、感服した。 朝食以外にも館内のあちこちに調度品や展示物の説明を記した名刺サイズのカードをさりげなく置くなど、ちょっとしたアイデアが楽しい宿であった。 |
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道の駅「しなの」/道の駅「北信州やまのうち」 | ||||||||||||||||||||||||
のんびりと準備を整え、10:15出発。 まずはR18へ出て南下。今日最初の道の駅「しなの」に立ち寄る。お土産を購入し、宅急便で自宅へ送る。 再びR18を南下し、浅野で給油。ここからR117へ入り、立ヶ花からR29へ入る。 信州中野でR403へ入り、七瀬でR292へ入る。 志賀高原へ向かう前に、道の駅「北信州・やまのうち」に立ち寄って小休止。 今日は昨日以上にツーリストが目立つ。ここでも志賀方面から降りてきたツーリング集団が数多く通り過ぎる。 |
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志賀草津道路 | ||||||||||||||||||||||||
R292・志賀草津道路は混雑しているほどではないが、紅葉の時期だけに観光を楽しむクルマが多く、ペースを上げられない。 ま、ここはあきらめて大人しく走ることにする。渋峠を越えて群馬県側にはいるとやっと晴れ間がのぞき、気温も高くなる。 このルートは「新平湯ツーリング」でも利用したが、「万座ハイウエー」との合流点から東側、草津白根側を走るのは、今回が初めて。 白根山を過ぎると草津までの間は、荒涼とした風景が広がり、硫黄の臭いも立ちこめ、草津が近いことが分かる。 |
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道の駅「草津運動茶屋公園」/道の駅「六合」 | ||||||||||||||||||||||||
一旦、草津を経由して道の駅「草津運動茶屋公園」まで下りて、小休止。 スタンプを捺印して、この先のルートを検討する。R292を再び草津まで戻り、温泉街を経由して東にルートを取る。 草津の温泉街に入ったところでSRXの総走行距離が40,000キロを越える。 六合村に出たところで南下。道の駅「六合」でスタンプ捺印・小休止。計画していた時間よりも遅くなってしまった。 R292をさらに南下し、長野原草津口でR145に出る。 |
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白糸の滝 | ||||||||||||||||||||||||
R145を西に走り、羽尾からR146へ入る。このルートは有料の「鬼押ハイウエー」と並行するように南北にのびているが、一般道のためにワインディングが多い割に交通量も多い。 「鬼押ハイウエー」との分岐点から有料道路「白糸ハイランドウェイ」に入る。 料金所から数キロで「白糸の滝」に到着。 「白糸の滝」は、川の水が落ちているのではなく、地下水が崖の途中から噴き出しているため、細い水の流れが無数に落ちている。滝の高さは中央部で2m強、周辺部で3〜4mといったところだ。 |
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碓氷峠 | ||||||||||||||||||||||||
「白糸ハイランドウェイ」を下り、三笠通りを抜け軽井沢に出る。 軽井沢の風景はプチブルジョアを気取った観光客相手にメルヘンチックな店舗が並び、相変わらずミニ原宿的な状態で居心地が悪い。 日が傾き始めた。軽井沢を抜けR18に出て先を急ぐ。 軽井沢から横川へ至るR18は、上信越道や碓氷バイパスが出来たことで、交通量がめっきり減ったようだ。 確かに道幅も狭く、路面状況も良くないが、沿線に沿って碓氷峠付近には廃線になってしまったかつての信越線の遺物が多く、走りを飽きさせない。 最近ではコミック「頭文字D」の影響からか四輪のドリフト族も多いようだ。 途中、信越線の遺構を見つけては撮影する。 「めがね橋」を見上げる位置で駐車した際、出したはずのサイドスタンドが外れ、バイクを倒してしまう。 地面が柔らかそうだったのでスタンドが地面に潜らないよう気を付けたつもりだったのだが、注意力が散漫だったと反省。 幸いにもとっさに地面とバイクの間に脚を差し込み、バイクと地面との接地だけは免れたことで破損や傷を免れたのが、せめてもの救い。 |
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関越道 | ||||||||||||||||||||||||
横川を経由し、日没となったところで松井田妙義ICから上信越道に乗る。 ガスの残量が少ないので、セーブしながら走る。藤岡Jctで関越道に合流。 上里SAで小休止・給油。 その後も法定速度内で流しながら、高坂SAへ到着。ここで夕食を取って休憩。 三芳PAで最後の休憩を取って、大泉Jctを経由して外環道へ入る。 20分ほどで草加ICに到着。 一般道へ降り、21:22、無事帰宅。 |
本日の走行距離:324km。 所要時間:11h07min。 |
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池の平温泉ツーリング 初日/池の平温泉ツーリング 二日目 |