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C O N T E N T S |
群馬県・妙義〜赤城日帰り '10.11.13 (土) 曇り後晴れ |
前回のツーリングは、「マジかよ」というような道ばかりだったので、今回は、「上毛三山ツーリング」として以前から計画していたものを修正して、楽しいワイディング三昧のコースを走ってきました。 |
関越道 | ||||||||||||||||||||||||
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今朝は5:00過ぎには起床。 今回もたっぷりと睡眠を取ったので、寝不足感はない。のんびり身支度を整えて6:34出発。 まずはR4に出て草加ICから外環道へのる。途中、首都高との分岐点数カ所で若干の渋滞はあったが難なく通過し、大泉Jctから関越道へ入る。 関越道の方は予想した通り大渋滞。 その中、すり抜けを繰り返しながら三芳PAまで進んで小休止。 今回のツーリングでもまたバイクの数はやや多いが、以前ほどではない。 10月の値上げと同時に喫煙を止めたので、PAやSAなどの休憩時もなんとなく手持ちぶさた気味に時を過ごす。 本線に出るとまたもや渋滞の嵐。すり抜けで走るのでペースはまったく上がらず。 高坂SAで小休止。ここでも駐輪スペースが満杯だが、バイクの数は多くない。暖かいドリンクを飲んで休憩。 花園ICを過ぎる頃から若干流れは良くなるが、無理な割り込みをするクルマが多くなる。 周囲の状況を無視した運転をする輩や枯れ葉マークで無茶苦茶な走り方をする年寄りまでいて、やれやれといった状況。 上里SAで小休止。 ここ何回かのツーリングでは給油してから帰宅しているために、ほぼ満タンの状態で出発。 今回も無給油のまま目的のICまで行けそうだ。 藤岡Jctから上信越道へ入り、松井田妙義ICで一般道へおりる。 |
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K33・松井田渋川線 | ||||||||||||||||||||||||
K51へ入り、松井田市街で給油。 ここからK33へ入る。K33・松井田渋川線はその名が示すようにこの先、榛名山を越えて渋川まで続く。 松井田妙義ICからK33に入るにはR18を経由した方が距離的には近いのだが、途中に一方通行などがあり、実際にはK51を経由して迂回しなければK33には入れない。 天神山トンネルを越えてからはK33を一旦離れ、倉渕方向を示す看板に従って右折した方が快適な道が続く。(写真上左) |
集落を過ぎて再びK33へ合流。地蔵峠越えは難儀が予想されたが、全線に渡り二車線の快適な道が続く。前回の「湯西川〜奥鬼怒ツーリング」がヘビーなルートの連続だっただけに峠越えに対してやや及び腰になっている。 R406との合流付近。道は鳥川沿いに西へ延びているが、榛名山方面へは交点から右折して水沼橋を渡った方が近道。 分岐点には案内板があるので、迷うことはない。(写真上右) R406との交点を過ぎて再びK33へ入る。ここから上り道が続くが、快適な道。 |
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榛名西麓広域農道 | ||||||||||||||||||||||||
ほどなく「榛名西麓広域農道」との分岐に到着。K33の快適な道に誘われてペースを上げていくとこの分岐点を見失う可能性ある。 分岐点前に「榛名西麓広域農道」の表示はなく、「榛名西麓広域農道」に入ってから表示が設置してある。(写真上段左) 分岐点方向を振り向くと「榛名西麓広域農道・終り」の表示が目に入る。(写真上段右) 「榛名西麓広域農道」はその名の通り榛名山の西側に広がる山岳広域農道で、K28との交点まで約19km、主立った交点もなくアップダウンとワインディングが続く快適な道。(写真中段左右) |
思う存分走りが楽しめる。ただしあくまで公道なので、速度超過には注意。 30分ほどで榛名山の北側アクセス路、K28・高崎榛名吾妻線との交点に到着。(写真下段左) K28から見ると「榛名西麓広域農道」との分岐点に行き先は表示されていない。吾妻方向から上ってきて「榛名西麓広域農道」に入る場合は、この唯一の分岐点が目印と言うことになる。(写真下段右) K28を1kmほど下ると「北榛名林道」もあり、こちらも楽しめそうだったが、次回への持ち越しとする。 |
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榛名湖 | ||||||||||||||||||||||||
K28を上って榛名湖に出る。 K28は全線の半分以上に登坂車線が整備されているので快適に走れるが、榛名湖畔はクルマが多くやや渋滞気味。 写真撮影と小休止だけですぐに出発。伊香保温泉側のK33は路面が必要以上に修正されているので走りにくい。 |
ローリング族対策とはいえ、少々やり過ぎのような気もするが。 伊香保温泉街は観光客の渋滞がひどくノロノロ運転が続く。 「ビジターセンター前」交点からK15へ入る。 |
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大澤屋 | ||||||||||||||||||||||||
「水澤観音」まで下りてきて、門前の「大澤屋」で食事休憩。 『上州三大うどんのひとつ、水沢で代表的なうどん屋』という評判にのせられて来店。もちろんこの周辺には、大澤屋以外のうどん店も軒を並べる。 どの店舗もキャパが大きく、昼時でもほとんど待たされることなく入店できる。ただしうどんの量は多めで、これに舞茸の天ぷらを付けるとほとんど罰ゲームのような食事となるので、小食の方は注意が必要。 |
今回は、上州三山と共に上州三大うどんも制覇しようと目論んだが、一件目であえなく撃沈。量が多くて、一件が精一杯。 上州三大うどんの残りは、桐生と館林だが、機会を見て順次、やっつけに行きたいと思う。たぶん。 それにしても周囲のお客さんは、この量をモノともしない食欲と速さで平らげていくのは驚き。我々がのろいだけなのか。 |
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上州物産館 | ||||||||||||||||||||||||
食後、再びK15を上りK33に合流。少し下ったところにある「上州物産館」でお土産購入を兼ねて食後休憩。やはり食べすぎた感があり、店内を冷やかしながら、少し運動をしないとしんどくてしょうがない。 | なんとなくこなれてきたところで出発。 K33を下り、渋川市街を経由してR17へ入る。ここから沼田まで北上。渋川市街はやや渋滞気味であったが、徐々に流れていく。 |
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赤城西麓広域農道/空っ風街道 | ||||||||||||||||||||||||
R120との交点から沼田市街へ入る。途中、工事箇所のために市街を大きく迂回。 再度、R120へ出て「下久屋町」交差点からK251へ入る。 赤城山方面へ上り、唯一の信号交差点「二本松」から「赤城西麓広域農道」へ入る。 「榛名西麓広域農道」よりはやや路面は荒れるが、それでもここも信号機がほとんど無く、アップダウンとワイディングが延々と続く道。 以前から地図上で気になっていた二つの道だが、今回、実走してみてどちらも楽しい道であることには変わりがない。 激しく攻めるというより、アクセルワークだけで軽く流して走る向きにはお勧めのルートである。 赤城IC近くで「赤城西麓広域農道」は終わり、K70と「空っ風街道」へ分かれる。 K70を入ると道はそのままR353へと繋がる。とたんに交通量が多くなり、生活道路の様相を呈してくる。 |
「溝呂木」交差点まで戻り、K70を経由して「空っ風街道」へと入り直す。 こちらはR353とほぼ平行に走るが、広域農道だけあって、交通量は格段に少ない。 走りを楽しむならこちらがお勧め。 ちなみに赤城山には東側を走るK62もあって、両方を絡めると赤城山をほぼ全周回出来る。頭を空っぽにして終日ワイディングを楽しみたいときにはちょうどよいコースになりそうだ。 日没が迫り徐々に薄暗くなってきたので、ペースを上げる。 R353へ入り、大間々の街に入る頃にはすっかり暗くなってくる。 「上田〜赤城ツーリング」の時と同様、大間々のコンビニで小休止して完全に暗くなるのを待つ。 K78を南下してR50へ出る。前回よりはやや渋滞が緩いが、それでも夕刻のラッシュでノロノロ状態。 R50へ入ってからは、順調な流れとなる。 |
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東北道 | ||||||||||||||||||||||||
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大間々から約1時間。佐野藤岡ICから東北道へのる。 本線は夕方のラッシュで大渋滞。ほとんど流れが進まない。 朝と同様、すり抜けで走るしかなさそうだ。時折、流れが順調になるが、ここでもバイクの存在を無視するかのように無茶な割り込みをするクルマの運転には閉口させられるばかり。 羽生PAで小休止。 ここの二輪用駐車スペースは、ちょうど喫煙スペースのすぐ近く。タバコの煙がいかに臭うか改めて思い知らされる。 |
早々に出発。休憩前よりは流れが順調。蓮田SAへの入り口が大渋滞していたので、今回は蓮田SAでの休憩をパスして、浦和ICまで一気に走りきって一般道へ下りる。 一般道も夕方のラッシュで渋滞していたが、すり抜けで先を急ぐ。 ほどなく順調な流れに変わり、いつもの裏道を通って、R4へ出る。 今回も自宅近くで満タン給油後、20:12、無事帰宅。 本日の走行距離:431km/所要時間:13h38min。 |
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妙義〜赤城日帰りツーリング |