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C O N T E N T S |
福島県・いわき〜大内宿日帰り '13.6.1 (土) 晴れ後曇り |
今回のツーリングは慣れ親しんだルートを選択しましたが、道中、バイクを倒したり、白バイに停められたりと散々な結果となりました。何事にも油断は禁物、気を引き締めて走らねばと痛感させられたツーリングでした。 |
常磐道 | ||||||||||||||||||||||||
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今朝は5:00起床。昨夜は早めに就寝したので睡眠時間は充分。 のんびり支度をしながら、6:25出発。 まずは三郷ICを目指す。交通量はやや多め。 三郷ICから常磐道へのる。 実はちょうど一週間前に私用で今回と同じルートで福島県の国見・桑折まで走りに行っているので、つい先ほどまで走っていたようなデジャブに陥る。 相変わらずこの付近は交通量が多く、ペースは上げられず。 最初のSA、守谷SAは混雑が予想されたのでスルーして、友部SAまで一気に走りきる。 友部SAで小休止。 他にバイクの数はボチボチという感じだが、クルマとりわけツアーのバスが多くトイレは大混雑。早々に出発し、東海PAで改めて小休止。 ここならのんびりと休憩が取れる。 水戸を過ぎるとだいぶ交通量も減り、快適に流れる。 |
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中郷SAで食事休憩。朝からヘビーと知りつつ、過激に担々麺とカレーのセットを注文。予想通り、その後胃痛に悩まされることになる。 ついでに給油。愛車に給油後、車両を押して移動した際にサイドスタンドのかけ方が中途半端だったために、うかつにも転倒させてしまう。 倒れかかる際、地面への直撃を少しでも防ごうと足で防御したが、満タンの愛車は軽く250kgを越える車重。 なすすべ無く情けないことに右足を車両の下に挟まれる形となり、身動きが取れず。カミさんや給油スタッフの助けを借りて、愛車を引き起こしてもらう。 |
幸いなことに車両に破損箇所は無く、左側エンジカバー、クラッチレバー、左ミラーに若干傷が付いただけで済む。しかし、車体の下敷きとなった右足のブーツは大きくへこみ、向こうずねには打撲跡が残る。 なんだか、最近、こうしたたちゴケにも至らない凡ミスによる転倒が多いと自己嫌悪。 注意力が散漫なんだろうなぁ。自戒の念を込めて写真を掲載。 気を取り直して出発。 いわき勿来ICで一般道へおりる。 |
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R289/道の駅「はなわ」 | ||||||||||||||||||||||||
R289にはいる。 '05年の「勿来ツーリング」以来、8年ぶりに走るR289だが、当時難儀した山間部の峡路は新設された「荷路夫トンネル」と「朝日トンネル」で迂回するように大きく改修されたようだ。 しかしそれ以降のR289は、部分的に峡路や見通しの悪い箇所もあり、注意が必要。 鮫川村を過ぎ、K242を経由して、R118に出る。 道の駅「はなわ」で小休止。 地方の道の駅に来ていつも思うことだが、都内と比べて野菜など地元産品の値段の安さには驚かされる。 カミさんは地元ならではの品々をまとめ買いに忙しい。 しかも今回は一泊ツーリンでしか使用しないリアバッグを載せてきたために、その容量の大きさに任せてあれこれと詰め込む。これじゃまるで地元のスーパーに買い出しに来た状態。 それでも被災地の復興の一助にでもなれれば幸いである。 |
R118を北上し、再度R289に入り直す。 白河までの道中、いつかは来店したい白河ラーメン店を横目で眺めつつ、白河市を経由。R4を越える陸橋を過ぎたところで、いつの間にか追尾してきた白バイに停止を命じられる。 さて?速度は法定速度内だし、進路変更もきちんとしたつもりだが?と路肩に停車して職質を受けると、どうも進路変更の合図とその後の車線変更が速すぎたとのこと。 今回は切符は切らずに警告だけだからとお着せがましく言うが、こちらに見えない死角に入っておきながら、目の前での急な進路変更が危ないというのは、白バイ側が的確な車間距離を保っていないだけの話では? ・・・と、なんとなく腑に落ちないまま免許を確認しただけで彼は立ち去っていくのであった。 なんだかなぁ・・・・である。 |
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甲子トンネル | ||||||||||||||||||||||||
その後、再び気を取り直してR289を快走。 途中、かなりのんびりしたライダーが先行していてやや渋滞気味。 軽くオーバーテイクさせてもらって先を急ぐ。 ところで我が愛車、ZEPHYRは高速道を走行中でも見られたが、一般道でも五速ホールドのままアクセルを急激に開けると、突然頭打ちのような状態が見られる。 最初はクラッチが滑っているのかと思ったが、どうもそうではないようだ。 一般的なクラッチが滑った状態なら、エンジンの回転数だけが上がって速度が出なくなるはずだが、強烈なリミッターが効いたような回転数が上がらない状態。 甲子トンネル付近で小休止後、試しにトンネル内で再度、加速をテストするもやはり症状は変わらない。 さてはキャブの目詰まりだろうか。いずれにしても帰ったら一度、バイク屋へ持ち込むしかなさそうだ。 R289を下りて、会津下郷へ入る直前、交差するK347を右折。 |
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農家れすとらん 蕎屋(きょうや) | ||||||||||||||||||||||||
以前から気になっていた「農家れすとらん 蕎屋(きょうや)」で食事休憩。 ここは11:00〜14:00、定休日が火・水という変則的な営業時間で、どうも農業を主体とした農家が、副業的に営業しているような感じの蕎麦屋さん。 農家れすとらん 蕎屋(きょうや) 福島県南会津郡下郷町大字中妻字家ノ上657 休:火・水/営:11:00〜14:00 Tel:0241-67-3522 Homepage |
しかし、あちこちのブログやサイトで紹介されているだけあって、蕎麦の味はなかなかのもの。少なくとも自分の中では上田市の「刀屋」や中之条町の「吾妻路」に匹敵する味に大満足。 この方面にお越しの際にはぜひ立ち寄っていただきたいお店。食後、来た道を戻らず、そのままK347を進むが、これが峡路あり急勾配ありで大失敗。途中にR121への抜け道の案内板があるので、素直にそれに従った方が賢明。 どうにか四苦八苦しながら、R118へ出て、さらにR121へ出る。 一度、芦ノ牧温泉方面まで北上して、南原の交点からK23へ入る。 福永の交点からK131・大内こぶしラインへ入る。 |
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大内ダム/大内宿 | ||||||||||||||||||||||||
適度なワインディングを楽しみつつ、大内ダムで小休止。 マイペースなクルマの集団をやり過ごし、クリアーになるのを待つ。 ワインディングを下って大内宿到着。 大内宿の訪問は昨秋以来だが、顔なじみになった方の中には2年ぶりに再会した方もいて、なかなか有意義な一時を過ごす事ができた。 やはり何度来ても和める場所だと再確認。 ただし、夕刻となると潮が引くように客足が減り、村内の店もあっという間に閉店していくのは何とも寂しい限り。 |
なんだか数年前より客足のひけと閉店が速くなったように感じるのは気のせいか。 顔なじみの方と談笑しつつ、名残惜しく17:00過ぎ、大内宿出発。 当初の予定では大内こぶしラインを南下して、昭和村方面へ抜けるつもりだったが、給油の必要があったために予定を変更してR121へ出る。 給油後、R121をのんびりと南下。 田島町内をしばし散策して、ある「目標物」を発見。証拠写真を撮って先を急ぐ。 |
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道の駅「たじま」 | ||||||||||||||||||||||||
道の駅「たじま」で小休止。 ここで昼用シールドから夜用のクリアーシールドに交換して、日没をやり過ごす。 しっかり休憩後、R121を南下、上三依からR400に入る。先行する車列がマイペース走行のために仕方なく、列に続く。 千本松牧場まで一気に走りきり、トイレ休憩。 |
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東北道 | ||||||||||||||||||||||||
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西那須野塩原ICから東北道にのる。 高速道路上はそれほど混雑もなく淡々とした流れ。 上河内SAで小休止。 例によってバイクの数は数台のみ。法定速度内でのんびり流す。 佐野SAで給油休憩。 相変わらずZEPHYRの急激な加速は不調のため、丁寧な運転に終始。 |
もっともこれが当たり前の走りなのだが。 蓮田SAで食事休憩。 浦和ICで一般道へおりる。 いつもの裏道を通って、23:11、無事帰宅。 本日の走行距離:569km/所要時間:16h46min。 |
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いわき〜大内宿日帰りツーリング |