C O N T E N T S

新潟県・岩室温泉-1
'05.7.22 (金)　曇り

梅雨明けツーリング。今回のツーリングのテーマは、前々回の「遠刈田温泉ツーリング」の続きでツーリングの間、いくつ駅の道を回れるか？というもの。今回はその関東・北陸編で新潟県の岩室温泉を目指します。

東北道

ルートマップ（囲み罫と番号は「Touring Mapple・関東甲信越版」のページ）			ツーリング初日。昨夜はビールを飲んで就寝したおかげで爆睡状態。それでも5:00起きは結構つらい。当然のことながら寝不足モード。ゆっくり荷造りなどしながら、体調とモチベーションを高めていく。 6:20出発。まずは浦和ICを目指す。前回のツーリングでも浦和ICを利用したのだが、その時よりも1時間早く出発した為に道路も予想したほど混雑していない。浦和ICから東北道にのる。蓮田SAで小休止後、佐野SAで給油休憩。上河内SAで最後の休憩。ここでこれから青森まで走るというBMWオーナーと雑談。カウル付きとはいえ、青森まで一気走りとは・・・恐れ入りました。

			浦和IC

			蓮田SA

			佐野SA

上河内SA		西那須野塩原IC

道の駅「湯の香しおばら」／道の駅「たじま」／奥会津

道の駅「湯の香しおばら」	道の駅「たじま」		西那須野塩原ICで一般道へ降り、R400を西へ走る。道の駅「湯の香しおばら」で休憩。ここは一度立ち寄った事があるが、あまりの混雑振りに早々に退散した記憶がある。今回、初めて建物内に入り、「道の駅スタンプラリー・関東版」スタンプ帖を購入。まずは、関東編の1つめのスタンプを捺印。出発後、R400を走るが観光バス数台に前方をふさがれ、ペースを上げられない。そのまま福島県へ入り、次の道の駅「たじま」で休憩。ここでこの日、2つめのスタンプを捺印。小休止後、すぐに出発。毎度お馴染みの「かいなり」で昼食にするつもりだったが、運悪く団体客が入ったばかりの店内は満席状態。今回はあきらめて別の店を探す事にする。 R121を田島まで走り、R289へ入る。奥会津はこれまで何度か走ったが、このルートを走るのは初めて。これが思いのほか路面状況も良く交通量も少なく、快適な走りを楽しめる。お薦めのルートだ。「きらら289」で昼食休憩。天ざるそばを食す。ここは道の駅のような施設で、立ち寄り湯もあるので、地元では結構賑わっているようだ。 (「きらら289」は'12年4月に道の駅に登録。)

きらら289	天ざるそば　￥1,200＠きらら289

奥只見

JR只見駅	只見川		田子倉ダム

六十里峠	田子倉湖		南郷村を過ぎ、只見駅で小休止。 R252へ入り、六十里峠を目指す。この山越えルートは「村杉温泉ツーリング」の帰路で利用した際、工事箇所が多く、何度もGO STOPを強いられたが、今回はそのときほど多くなく、比較的楽に走り抜ける事が出来た。田子倉湖を見渡せる頂上付近で小休止。峠を下って新潟県に入る。午前中まで雨が降っていたようで、路面がまだ乾ききっておらず、あまりペースは上げられない。さらに路面には雪国特有のスリップ防止の溝が切ってあり、走りにくい。

道の駅「いりひろせ」／道の駅「R290とちお」

道の駅「いりひろせ」		道の駅「R290とちお」

峠を下りきったところで、道の駅「いりひろせ」で小休止。新潟県は関東甲信越と思っていたが、道の駅の括りでは「北陸」扱いらしい。ということで、「道の駅スタンプラリー・北陸版」スタンプ帖を買い直して、この日3つめのスタンプを捺印。「いりひろせ」を出発後はR290を下るだけなのだが、山間部はガスっていて視界は10メートルほど。おまけに、途中何カ所かは「中越地震」で被害を被った道路陥没があり、まったくペースを上げられない。		ようやく視界が開けたところで、道の駅「R290とちお」で小休止。出発後、下田村でR289へ入り三条市を目指す。三条市内に入ると交通量も多くなり、渋滞が出始める。信濃川を渡ったところでR8へ入り、北へルートを取る。R8は道幅も広く、適度に流れている。 R9で西へルートを取る。この付近まで来ると温泉街への案内板が出ているので、迷う事はない。あとは道なりに進むだけ。 17:00、予定していた時間より30分早く、宿に到着。

菓子処　小富士屋

菓子処　小富士屋	豆腐ぷりん　＠￥210		早めに到着して時間に余裕があるので、付近を散策。岩室温泉で有名な「豆腐プリン」を求めて近所の和菓子店「小富士屋」を訪ねる。試食させてもらったプリンの味は噂に違わず絶品。女将のご好意でその他の和菓子も試食させて頂き、つい話し込んでしまう。結局、「豆腐プリン」を購入し、本来なら配送はしないそうなのだが、無理を言って後日宅配して貰うよう依頼して宿に戻る。菓子処　小富士屋　Homepage Tel. 0256-82-2053

岩室温泉「高志の宿　高島屋」

客室「茜」212	客室「茜」212		今回の宿「高島屋」は江戸時代の庄屋屋敷を改装した宿だが、館内は明るく、快適。夕食は会席料理で見てくれも見事だが、味も上品で全体的に程良い量。食後は敷地内の中庭を散策。疲れもあって、早々に床に就く。本日回った道の駅は4箇所。本日の走行距離：378km。所要時間：10h40min。高志の宿　高島屋　Homepage 新潟県西蒲原郡岩室村大字岩室 Tel : 0256-82-2001

前菜／造り／吸い物	焼物		煮物

岩室温泉ツーリング　初日／岩室温泉ツーリング　二日目

ページの先頭へ戻る