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C O N T E N T S |
Rottnest Island '98.1.30 - 1.31 |
Fremantleの沖合19kmに浮かぶこの島は、都会の騒音に慣れた人にはいささか静かで単調すぎるかもしれないが、のんびりと疲れを癒すには最高の場所。渡豪のたびに訪れるこの島に今回は初めて宿泊することにした。 |
Quokka | ||||||
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Rottnest Islandといえば、まずはQuokka、今回もまたQuokkaに登場してもらおう。 Quokkaは、ワラビーの仲間に属するオーストラリア特有の小さな有袋類で、まるでフワフワした毛の束みたいに見えるが、実際にはかなり痩せこけていて食い意地が張っている。 |
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Rottnest Island Airport | ||||||
一見、普通のバンガローに見えるが、これがRottnest Islandの空港ターミナル。一般的には島へのアクセスはPerthなどからフェリーを利用するが、セスナ利用のフライトツアーは、この飛行場へ到着する。 旅の楽しみはいろんなバリエーションがあって当然だが、Rottnest Islandへはできるだけフェリーで渡ることをお勧めする。航行中に聞けるジョークを交えたクルーのアナウンスもなかなか面白いし、なにしろ料金が安いのが魅力だからだ。 |
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The Cape Vlamingh | ||||||
Rottnest Islandは東西に延びた島で、フェリーが発着するジェッティは島の東端。西端はこのWEST ENDにあるThe Cape Vlamingh。 地理的には本土北部のMonkey MiaやExmouthの方が最西端になる。 |
この海の向こうはアフリカ大陸だと思うと感慨深いものがある。 特に今回の旅行では太平洋側のSydneyからインド洋側のPerthへと東西に移動しているので、その感動はなおさらである。 |
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Rottnest Lodge Resort | ||||||
150年前に刑務所として開設された建物をそのまま利用して宿泊施設としているのが、このRottnest Lodge Resort。 宿泊施設には中庭を囲むようにして部屋が並ぶラウンドハウス・タイプと、通路に沿って部屋が並ぶビラ・タイプの二種類がある。 残念ながら今回はチェック・インの時間が遅かったために、ラウンドハウス・タイプのレイクビュー・ルームに泊まることができなかった。 機会あれば次回は是非ともレイクビュー・ルームに泊まりたい。 Rottnest Lodge Resort Homepage Tel : 9292-5161 / Fax : 9292-5158 Single:A$130〜 / Twin:A$185〜('98年当時) |
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室内はいたって質素な作りだが、ダブルベッド+エクストラベッドで十分な広さがある。ただし、バスはなくシャワーのみ。 また、冷蔵庫も完備しているので、我々のように食料品関係は、ロッジのすぐ前にあるショッピングモールやスーパーで買い出ししてきて済ますのも一興。 |
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Sunset of Island | ||||||
インド洋に沈む夕日は西オーストラリアの海岸線ならどこからでも見ることができるが、西オーストラリアの西の果て(実際の最西端はオーストラリア大陸のDenham近くのSteep Pointで東経113度9分)で見る日没は感慨深いものがある。 そして島の日没後の風景を楽しめるのも宿泊ならではの体験である。 夜ともなればRottnest Islandは文字通り、夜行性Quakkaたちの天国となる。 |
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Sydney/Perth/Rottnest Island |