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C O N T E N T S |
Kakadu '97.1.21 |
Darwinから270km東にある総面積1万9000km2のKakadu国立公園は、ワイルドな自然と数多くのアボリジニの絵画が残っているオーストラリアで最大、世界でも3番目に大きい国立公園である。 |
Mary River National Park | ||||||
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Darwinの南34km、Stuart Highwayから分かれて、Arnhem Highwayを走るとMary National Parkに入る。 その広大な湿原地帯、Mary River Wetlandsを見渡せる高台、Beatrice Hillに建つのがWindow on the Wetlands Visitor Centerで、そこからの眺望は見渡す限りの湿地帯が広がる。 センター内には、湿地帯に棲息する動植物の生態系やアボリジニの歴史や生活を紹介するディスプレイが展示されている。 クーラーの利いた車から降りるとカメラのレンズがたちまち結露してしまうほどのものすごい湿気だが、日本の梅雨からすればそれほど不快感はない。 Window on the Wetlands Visitor Center 開:7:30〜19:30/休:無休 |
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Adelaide River Cruise | ||||||
Adelaide River流域をクルーズし、そこに生息している野生の淡水ワニを見るツアー。 釣竿に付けた羊の生肉を川に投げ込むと、エサをめがけて水面から身を踊らせるワニの姿がなんともひょうきん。 訪問時は雨期だったが、この時期はワニの姿も少なめとか。ウミワシやトビ・タカなどの猛禽類も見ることができる。 Adelaide River Cruise 開:9:00〜14:30/休:無休 料:A$26 |
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Magnetic Anthills | ||||||
Darwinの南東約80km。Arnhem HighwayとStuart Highwayとの間に広がる広大な草原は、バッファロー、ワラビー、色とりどりの野鳥など野生の動物の宝庫となっている。 草原の至るところには蟻塚があり、大きいものは見上げるほどの高さがある。 |
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Yellow Water River Cruise | ||||||
水草や熱帯雨林が茂り、ワニが多く生息する大湿原として知られるYellow Water。 木々や水草をかき分けて船で進むこのクルーズはKakaduの自然にふれることができる代表的な観光アトラクションとなっている。 2時間と90分の2種類があり、2時間コースはA$22.50で6:45、9:00、16:30の1日3回、90分コースはA$19.50で11:45と13:00の1日2回運行している。 |
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Nourlangie | ||||||
ここはアボリジニが岩に描いた絵を見る場所としては、Jabiruから最も近い場所。 Nourlangie Rock麓の周囲を長さ1.5kmの遊歩道に沿って、2万年〜6000年前までアボリジニがシェルターとして使用していた岩や壁画を見ながら歩ける。 岩の上の展望台、Nawurlandja Lookoutから見るカカドゥの眺めも美しい。 |
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Gagadju Crocodile Hotel | ||||||
この日の宿は、Jabiruにある高級ホテル「Gagadju Crocodile Hotel」。 全長25m、建物全体の形がワニのようになっていていかにもKakaduといった感じのホテル。 口の部分が入り口、頭部はレストラン、腹部にはプールや中庭があるなどユニークなレイアウトになっている。 全景の写真は絵はがきをスキャンしたもの。 Gagadju Crocodile Hotel Flinders St., Jabiru NT 0886 Tel : 8979-2800 / Fax : 8979-2707 |
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Darwin/Kakadu/Katherine/Broome/Perth/Wave Rock/Rottnest Island/Fremantle |